ひさびさに、JAZZ喫茶「BOP」に行ってきた。
階段には、ジョン・コルトレーンのポスター、アンティークな品物が飾ってあり、階段を下ってドアを開けると、jazz喫茶特有の独特の雰囲気がある。

中央に、鎮座しているJBLのスピーカ 「パラゴン」は、いやおうなく、その圧倒的な存在感と、時間と共に、琥珀色にそまった店内は、アンティークの道具とあいまって不思議な落ち着きを与えてくれる。若きしの頃、マル・ウォルドロンのコンサートで、ここでサインをもらって、喜びさいんで田舎に戻ったこと、紫煙の中で難しい顔で聴いたいたレコード、懐かしい思い出が蘇ってくる。
この店は、青春の一ページとして存在している。
パラゴンからは、「アルハンブラの思い出」が、面白くアレンジされていて、聴き入ってしまった。
若き日、個人輸入でアメリカから4530を購入したが、「パラゴン」は、やはりいい。無理してでも購入したかった。

店内は、琥珀色に染まり いい感じとなっている。アンテークな商品が並んでいる
 
階段にある馬具                      電話器が懐かしい
  
コーヒは、500円                     コルトレーンのポスター 命日は7月