今日は、ひさしぶりに「マイルスの枯葉」に行ってきました。
函館市石川町122−72
地図は、こちらです。
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オヤジのマイブームとなっているCD 坂田明の「ひまわり」を500万円とも噂される、この店、自慢の木下モニターシステムで聴こうと持参しました。
「会話目的の入店禁止」と書かれたドアを開けると、なんとオヤジの持参した曲の一曲目が、かかりはじめていたのです。この偶然に、びっくらこきまして店主も驚いていました。
こんなことってあるんですねー。店主は、このCDをamazonで入手したそうです。店主としばしjazz談義をしました。
今日は、カウンターではなくオーディオルームのほうで、坂田のソプラノサックスとコロンビア豆の香りと、紫煙の混じる空間で、なんともいえない時間の空間を楽しんできました。
このオーディオは、素晴らしい!
しかし、いつでも思うのですが、ここのオーディオは、本当に凄い。弊害は、あまり良すぎるために、オヤジのオーディオ装置では、しばし聴く気がなくなるのです。(^_^)
店内には、作りかけの真空管アンプのシャシーが、無造作におかれていた。オヤジの生時代には、上杉真空管アンプや、真空管プリアンプなどを作っていましたが、久しくしこの世界から遠ざかっています。この世界に入ると、もう”泥沼”となりますので少し警戒して注意をしていますが、オヤジのAFTER5の仕事が少なくなったらと思っています。
製作中の真空管アンプ 坂田明の「ひまわり」
コメント
コメント一覧 (6)
今度行って見よう。
全国のジャズ喫茶行脚とは凄いですねー。うらやましいかぎりです。
ベイシーは残念ながら行ったことがなく是非行ってみたいお店のひとつです。知人がベイシーに行きまして話しを聞いていました。ここの店主も行ったそうですね。
京都のシアンクレールは、この店に行くためだけに京都に行ってきました。(^_^) 上野の”いとう”はインパクトのあるお店でした。jazz喫茶の老舗といわれるお店が次々に消えていくのは寂しいものです。さて、ここの店主さんは、函館弁の独特の口調ですので、いそうろうさんとのオーディオ談義を想像していました。
ところで「マイルスの枯葉」は今回真空管アンプで鳴らされていましたが、よりナチュラルな音でよかったと思います。それにしても函館はジャズが聴けるお店が多いですね。
とってもうらやましい限りです。
山口県から見た函館の情景、地元の人間にはない感性でごらんになっていらっしゃって、その情景を想像し思い浮かべています。
マイルスの枯葉の情報ありがとうございます。行こうと思うと行けずでして、このところご無沙汰していました。