宝皇寺の本堂でコンサート
加茂紀子と仲間たち From N.Y+1 JAZZ Concert2009

12月6日(日)函館出身でニューヨークで活躍しているjazzピアニスト・ヴォーカルの加茂紀子さんが来函し函館市桔梗町の宝皇寺でコンサートを行った。



youtubeの動画は、上の画像をクリックすると再生です。雰囲気が伝わるかなー

住職とは同級生の間柄
コンサートは本堂で行うということで期待をして会場へと入り。しかし駐車場は既に満杯状態でという状況でして、かなり人気がありそうです。それからですがこのコンサートは、なんと無料でした。下の写真の宝皇寺の住職さんとは加茂さんとは同級生ということです。
 
 
ピアノ、ドラム、ベースそして+1はサックスでした。サックスのフロイド・キングの入場は会場の笑いを誘いなかなか面白い入場シーンだった。役者の才能もありそうです。(^_^)



様々なジャンルを演奏
曲目は、セロニアスモンクのスタンダードから始まり北の国から、本堂でのインスピレーションを即興で曲にしたフリーjazz、ショパンの幻想から、ファンキーなテンポでのよさこいソーラン、函館の同級生のタップダンス、絵本jazz朗読、ビリーホリディの曲など工夫を凝らした様々なジャンルの演奏を行った。お客の反応もよく盛り上がったコンサートだった。



投げ銭も
無料だが投げ銭コンサートでもあるのでティッティッシュにさい銭が入り投げいれる光景がいたるところであり、これまた楽しいシーンだった。

オヤジは、サックス奏者のフロイド・キングの時には、ファンキーで愛嬌のあるノリのいい演奏が印象的だった。「北の国」からのアレンジした部分でのソロはパワフルな演奏で思わず声が出てしまった。ソプラノサックスもGOODでした。