映画界では、今、話題になっている映画「アバター」。3Dの映像もすごいということですが、残念ながら函館では、上映はしているのですが3Dはやっていないということでしたので、札幌で見てきました。
JRタワーで上映しており、最終の20:50から見ましたが、最終とあって料金が安くなっており1500円でした。終了は深夜です。よせばいいのに、この後軽くクイーっと行きました。




3Dは、このようなメガネをかけますが、昔のような青、赤という感じではありませんが、メガネをかけている方は2つのメガネということになります。
はじめての3D映像
3D映画ですが、まず最初3Dには目を奪われまして奥行きの深い映像は、新鮮で今までの映像は一体なんだったんだろうと思え、あるシーンでは映像が飛び出してきて思わずノケぞりそうになりました。
しかし、慣れてしまうとメガネをかけるのがかったるくなり、外しましたがメガネなしだと映像が2重に見えるので、結局はつけて見るはめになりました。このメガネをかけると映像がけっこう暗くなりましてコントラストが下がったイメージです。
特殊効果はスンゴイ
しばらく映画を見ていないせいか、特殊効果は素晴らしいものでして、恐竜のような動物は、まるで生きているようでこれがCGとは信じられません。オヤジにとっては、本当にリアルの極致で、もう口あんぐり状態でしたというのは大げさですが、この技術には一番驚きました。
これからの映画は、どう進化していくのでしょうか。楽しみですね。
ストーリーはありきたり
ストーリーは、とりたててというものではないと思いますが、知っているところではマトリックス、宮崎作品を彷彿されるものでした。ちょっとドタバタが多く、くさい演出が気になりましたが、こんなもんだと思います。この映画とにもかくにも、久々に楽しむことができました。