
第2回世界料理学会が、9月13日、14日と函館の五島軒で開催されました。
昨年に続き函館での開催となりまして、アメリカ、フランス、スペインそして日本各地からの料理人・関係者が集い盛大に開催されました。
司会 木村氏(こなひき小屋)、右 実行委員会代表 深谷氏(レストラン バスク)
左写真は、オープニングトークです。
会場には、椅子が足りなくなるくらい各地からの参加がありました。
会場で感じたのは、スピーカーの話を聞き漏らさずにとメモを取るかた、写真、ビデオを撮る方が多く、その真剣さがひしひしと伝わってきました。
スピーカーの料理人の方は、自分が長年培って習得した技術や研究の成果を惜しみなく披露していました。昔の技術は盗めといった風潮とは一線を画するものでして、これは驚きでした。ロビーでも料理談義が続いていまして、料理人の方々の熱き思いを感じました。
プレゼンテーションも動画を使ったものも多く、それはもう作品というレベルのものあり素晴らしいものでした。

揺れが収まって後ほど聞いたところでは、五島軒の建物は重要文化財の指定を受けている古い建物で、内心ビビっていたという方が多くいらっしゃいました。
お店の方に伺ったところ、以前に火災を受けてその復旧工事の際に建物の補強をしているということでした。
PS UPしている今日は水曜日ですので今頃、飲みに出かけています。(^_^)
コメント
コメント一覧 (2)
おかげさまで助かりました・・
いつもお世話になってばかりで・・・・・・・。
豪華メンバーでした。
世界中で、あの二日間が凄腕料理人たちの一番集まった瞬間だったと思います!!!
ありがとうサン。
あの時は、ほんと揺れましたねー。内心ドキドキでした。
講演は、世界の凄腕料理人の方の話を聞けまして、すごい世界を垣間見たような気がしします。
ほっと、一息したと思います。おつかれさまでしたー。