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P1720567坂田明トリオのjazzコンサートが八雲町で開催されました。
午後6時半開演でして、会場には200名以上の方が集まられていました。
正直、このバンドのコンサートでは、あまり集まれないのではと思ったのですが、この入りには驚きました。 つい主催者の立場になってしまいます。(^_^)

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アンコールに「ひまわり」を演奏したので、「ひまわり」のCDが売れていました。
これは、3万枚が売れたそうでして、この売り上げは、チェルノブイリ原発事故の支援に使われ坂田さんには入ってきません。チャルノブイリの現地に出かけ鎌田医師と活動をしていた坂田さん、そこで「ひまわり」の構想が生まれドネーション(寄付)CDにつながっていったそうです。
最近では、東北被災地支援に使われているようです。


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新しいアルバムの中で、フリーjazzの曲がよかったので、購入。しかしコンサートと全然違うものでした。(笑)
チョット!(I'm here)

坂田明trio(坂田明、黒田京子、水谷浩章)の初CDです。
水谷さんのベースは、創意工夫の見えるベースで新しいチャレンジが、とっても新鮮だったのです。

image今回は、バロン倶楽部が主催でして、このアゴヒゲの方々の集まりです。
知り合いの方もけっこう、メンバーでした。

こちらの方は、Oさんでして、豪快な方です。

後援は、八雲町教育委員会です。やりますねー






今回のコンサートでも、演奏した「死んだ男の残したものは」です。
これ、いいんです。間奏が好きなんです。歌なしバージョンのほうがいいかなー。




アンコールは、「ひまわり」でした。この曲は、アドリブなしですので、耳にすーっと入ってきます。

坂田さんからこの曲の説明がありました。この映画「ひまわり」で夫を探して旅に出たソフィアローレン。列車の窓からは一面のひまわり畑。そしてそのシーンでは、稼動中のチェルノブリ原発が見えるそうです。なんとも皮肉なものです。

youtubeの動画は、「がんばらない」の医師の鎌田さんが、UPしたものです。

--------------------------------------------------------------------------2010年8月。チェルノブイリ原子力発電所に行った際、案内役をかってくれた青年がくれた原発や放射能汚染地帯の写真。4万5千人が強制移住させられ、今は無人と化した­ウリピアチ市の様子が生々しく写っている。坂田明さんのサックスが映像に溶け込んで、物悲しい。曲は、がんばらないレーベルより「ひまわり」(坂田明)。
このCDの利益は、JCFを通じて、東北被災地支援のために役立たせていただきます。

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