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DVC00005_thumbこちらは、本町にある高層ビルの隣の薬局です。

オヤジ、詳細な理由は全くわかりませんが、高層ビルにはりあうような形で凛として存在している隣の薬局がすごく印象的だったのです。

しかし、ある日、この建物の立て壊しをしていまして、 この光景を見て、なんともいえない寂しさがこみ上げてきてました。大切なものが壊されるように思えたのです。
オヤジ、しばし、その場にたたずんでしまいました。



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解体作業中の様子。 ガラスとかを外しているのがわかりました。この光景、なんとも寂しいものです。 移転したのでしょうか。
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何日後には、建物がまったくなくなってしまいまして、なにか歴史の一幕を見るようでした。
どのような理由かわからないのですが、さよなら薬局さん、いつまでも心のカメラに記憶しておきます。