函館市港のアークスの中にある「刀削麺の店 翼餃子」に行ってみました。
■ 函館市港町1?2?1
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駐車場は、港のアークスの駐車場です。
今回は、坦々刀削麺(とうしょうめん)を味わってみたかったのです。 600円。
刀削麺は、小麦粉を練って包丁で削って鍋に放り込むものでして、テレビでは見たことがあるのですがオヤジ、初めて味わいます。さて、どういう味なのでしょうか。楽しみです。(^^)
店内には、餃子とこの刀削麺をPRしていまして、函館初、刀削麺のお店だそうです。
作る様子を見せていただきました。このように練っていきまして、
次に包丁を持って削るように、麺を入れていきます。
この料理、いとも簡単そうにシューシューと麺を入れていきますが、かなり難度が高そうです。
削っている様子を見るのも楽しみのひとつだと思います。
注文の際には、「辛いんですが、辛いものは大丈夫ですかー?」と聞いていただきました。もちろんオヤジ、2つ返事です。(^^)
こうして気を使っていただけれるのは嬉しい配慮です。
さて、出てきたのが、こちらでして、ちょっとこぶりのどんぶりに、スープは、こぼれんばかりに並々と入っています。
写真は横から見たどんぶりです。 どんぶりの大きさはレンゲと比較すれば伝わると思います。
スープは、白湯スープにラー油がアクセントの赤い色をつけています。このスープは、濃いもので辛さを感じつつも、ゴマも感じる鶏ガラ味です。辛さは控えめにしてくれているようです。
さて、噂の麺は、このようにそぎ落としているので太い麺となっていまして、濃いスープは、この太い麺だからのようです。
ラーメンとも、うどんとも違う、インパクトのある麺でして、これもなかなかいいもんです。 (^^)
辛さが足りない場合は、備え付けのラー油を入れてくださいということです。
スープを最後まで飲みます。(^^)
ふー、ごちそうさまでした。食べ終わったら、「返却口」に持っていきます。
そうそう、ダテパーさんの「ラーメン特集」のクーポンで100円割引になりまして、500円でした。
ご主人は、FMいるかにも出演され、またマスコミにも掲載されていたので知っていましたが、
有名美術大学出身の経歴をお持ちの陶芸家なんです。
店主さんのブログは、こちらです。
こちらのブログの柔らかいフォントは、素晴らしいです。
ご主人の、中国と日本のかけ橋にという熱き思いがブログを通じてとっても伝わってきまして、見ていて応援したくなります。
オヤジ、以前に中国の学生をしばらくホームスティをさせていたことがありまして、その当時のことを思い出しました。
へんなナショナリズムに流されることなく、民衆レベルでは仲良くしていきたいものです。
店内です。アークスに買物ついでに気安く入れます。
コメント
コメント一覧 (6)
レポありがとうございます。
ぎょうざパフェ?気になります。
今度行ってみます。クーポン持って(^.^)
気になっていたお店なんですね〜
じゅんさんに言われて気がつきました。(^^)
ぎょうざパフェなるもの、いったいどういう味するんでしょうか。
気になりました〜。寝れないなー (笑)
いつも、オヤジさんの食べ歩きを楽しんでます。
ひと昔前、 中国広州の麺屋さんで刀削麺を体験した
ことがあり、
その時は、1メートル位離れた大鍋に麺を飛ばしていて、
びっくりしたことを思い出しました。
中国旅行に数回、いつも親切な人に出会いました。
まずは、庶民同志が仲良くしなきゃ。
ブログ見ていただいて、ありがとうございます。
>中国広州の麺屋さんで刀削麺を体験したことがあり、
おおー、本場に行かれたんですね。
1Mも離れたところに飛ばすとは、すごい!
これ、まるでショーのようですね。
>中国旅行に数回、いつも親切な人に出会いました。
>まずは、庶民同志が仲良くしなきゃ。
おはぎさん、全く同感です!!
ここ行かれて感動したというのが、文面からとっても伝わりました。
店主さんと握手とは、作る側にとっては料理人冥利につきると思います。
そのシーンを思い浮かべていました。(^^)
よかったですね。