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先だって、函館市大澗町の弱った白鳥を、いくちゃんはじめ近所の方々が、共同で面倒を見ているという話を書かせていただきましたが、この拙文を新聞社の方が見ていただき、今日の朝刊に掲載されました。

現地に新聞社の方が取材に伺った件は、いくちゃんからの情報で知っていましたが、こうして記事になると、ほんとビックリで驚いています。

新聞社の方、ありがとうございました。

記事の中で、この白鳥が「ハクちゃん」と呼ばれて近所の皆さんでめんどうを見ていること、そして、野鳥の保護を担当する渡島振興局では、「餌付けはよくないが、飛べない白鳥に善意で住民が、このようにしているということで見守りたい」というコメントをしていることを知りました。
正直、行政はなんと冷たいんだろうと思いましたが、こうした大岡裁きもしていただいているとは知りませんでした。

多くの方々に見守れているこの白鳥の今後の幸せを、願わずにはいられません。

ブログを見られていた北海道新聞の「いきいき通信員」の方からも、取材に行くので住所を教えてほしいとの連絡もありまして、人のつながりのありがたさを痛感している次第です。

記事を見ていただいた皆さん、関係された皆さん、ほんとにありがとうございました。
オヤジ、感激しました。