「第18回かがり火コンサート」が、7月6日(土) 福島町の神社にて開催されました。
こちらの神社の歴史と伝統の雰囲気に、思わず背筋が伸びます。
受付には、専務がいらっしゃいまして駐車場を教えていただきました。感謝です。
ここの神社は威厳がありまして、様々なものに驚きます。まずは、この像です。
中塚実行委員長のあいさつ、そして第一部の「松前神楽」です。
この神楽は、国選択無形民俗文化財・北海道指定無形文化財の指定されている貴重な無形文化財なのです。上写真は、八乙女舞です。
厳格な儀式に身が引き締まります。
かがり火の向こうで激しい動きです。
会場は、とってもすばらしい雰囲気でして、近代的なコンサートホールにも、ひけはとりません。
これには感激でした。
席もいい感じなのです。階段には香取線香があり、実行委員会の配慮を感じます。
これは、ありがたいものです。おかげさまで蚊に食われずにすみました。
第二部は、「坂田明 平家物語」です。
この演奏は、jazzの枠を超えるものでして、てっきりjazzをアレンジして神楽との融合をして現代音楽的な志向かなと思っていたオヤジは、びっくりでした。
坂田さんが平家物語を語り、そして演奏でした。静寂な時には、炎と共に、たいまつのパチパチと響いて、とてもいい雰囲気を醸しだしていました。
演奏終了後、アンコールが、かかったらどうするんだろうと思っていましたが、ちゃんと用意されていました。 坂田さんの故郷、広島の民謡でした。
ギャラリーの方々も多く入っていて盛況のコンサートでした。
コメント
コメント一覧 (4)
だいたいの雰囲気は掴めました。有難うございます。
やはり、その場で見て、聴いて…♪ですね。
平家物語は、TVで、琵琶を使って語られるのしか見たことがありません。
ん〜(>_<") 連続休暇が待ち遠しいデス!!
ここの境内のコンサート会場は、とってもいいものでした。
平家物語は、詩の内容をいくらかでも知っていれば、理解度が高まったかと思いました。
オヤジ、無知でした。
福島では、ありがとうございました。
駐車場の空きがなくて、少し遅れてしまいました。
手を振っていただき、すぐわかりました。(^^)
八乙女舞、しっかりと見ていまして、気になりましてタイトルを写したんです。
娘さんデビューだったんですね。それは緊張しますね。(^^)
町長も緊張していたようです。笑
youtube見てみます〜
PS 拝見させていただきました。拙文ブログでも紹介させていただきましたので、よろしくです。