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この日は、先月にオープンした「Le climat HAKODATE」 ル・クリマ函館です。

■函館市元町29−15
■電話 0138-76--6676
■定休日 月曜日
地図は、こちらです


お店は、以前、教会だったところを改築しまして品格を残したまま、いい感じにリニューアルされています。この建築にも、かなりなこだわりがあるのが伝わってきます。

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駐車場は、お店の向かって左手 3,4軒となりでして4台が駐車可能です。

ランチ、ディナーの料金が外に掲載されています。税別です。
さすがいい値段です。


ここは、函館でミシュランの星を取った関川さんがシェフをやられている新しいお店です。
以前のお店をやめ、その動向が注目されていましたが、こちらで腕をふるっています。

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メニューです。実は、およばれしていまして予約だったのです。
飛び込みで何人かの方が来ていましたが、残念ながら入ることができなかったようです。
ここは、予約が安全ですね。
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ディナーを予約していたそうなのですが、夜に行くとオヤジ、飲んでしまいますんでランチでお願いしました。 今はオヤジ、禁酒してるんです。
ランチは、早い話が3000円と4000円です。
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まんずは、ノンアルコールビールです。サッポロのオールフリーでして550円
お店のおねえさんが注いでくれます。 料理はAコースです。 DSCN2997
お水です。貧乏性のオヤジ、これを見て川越シェフのことを思い出したんで、おねえさんに聞いてみました。「このお水、800円ですかー」 ニコっとすぐに反応があり、この件を知っているそうでして笑いがとれました。(^^) これは、もちろん無料です。
お店のおねえさん、とってもいい感じです。
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「厚沢部産メークインを夏の定番で」ということで、冷たいスープでして、最後のほうに芋と出会うことができるのです。最初からクーッというサッカー解説者の言葉がでそうになります。

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パン屋さんと契約していて、暖かい状態でだされてきます。
うまいんで、オヤジ、おかわりです。

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「函館産真フグのベニエ」です。函館でフグが獲れるんですねー。
この白いソースが、とってもよかったのです。
料理の説明は、しっかりとしてくれるのですが、オヤジ、ものの30秒で忘却の彼方へと消え去ってしまいます。
この料理を覚えるだけでもたいへんでして、彼女達はたいしたもんです。

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「道南野菜のクリュディテ」だそうでして、まるで野菜のワンダーランドでして、これを崩して食べるのは、もったいないように思えてしまいます。

スナップエンドウの中には、生ハムが隠れています。
じゃがいもとカニのサラダです。DSCN3037 
野菜ってこんなにおいしいものだったんだと感じさせる料理です。
いや、これ料理というか作品でして、まさに関川ワールドを感じさせます。 DSCN3040
この料理の繊細さが伝わりますでしょうか。
主役は野菜達でして、野菜の下にあるホタテもブリのスモークもマイウです。
各写真は、クリックすると拡大します。
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「北斗市高坂農園の恵味ゴールドの冷たいスープ」というスープは、砂糖などは使っていないそうでして、素材の味を楽しんでくださいとのことでした。

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これを口に含むと・・・・・ おおー、すごいんです。濃度の高い甘さが口の中に広がってきます。
これはまさに絶句です。こんなコーンがあるんですね〜。

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メインは、肉か魚でして、オヤジは、肉料理でして、ポークと王様しいたけの料理です。
肉の下には、紫の芋だそうです。DSCN3078








王様しいたけは、しっかりした噛み応えでして、これは、もうお肉を食べているようでして感てまさに、メインを飾るのにふさわしいものです。
豚肉は、しっかり火を通してかつ、この色どりでして、これまた見事です。
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こちらは、魚料理のほうの、「南茅部産カジキマグロのミ・キュイ ガスパチョを注いで」です。
このカジキマグロ、どんな料理かと思ったら、このような感じででてきました。
「素人の料理では、マグロっておいしくとは難しいのですが、さすがです」というコメントでした。
そうそう、この小松菜の味も感動していました。(^^)

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デザートです。七飯産のふっくりんこを使ったおコメのデザートです。面白いですね〜
黒ゴマのアイスとプリンです。
たまふくら大豆を使った、ブランマンジェ

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お店では、このようなサービスにも対応してくれます。粋な計らいですね。

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コーヒーです。
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小菓子です。
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こちらは、アイスコーヒー。
2時間ほど、おいしい調理でゆっくりした時を過ごすことができました。
料理は、関川シェフの世界をしっかり味わうことができ、感動しました。

料金は高めですが、しっかりと楽しむことができます。
記念日には、とてもいいお店だと思います。

Mさん、いいお店にありがとうございました。今度、お返しします〜(^^)

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テーブル、椅子もとっても落ち着きのあるものでして、ゆったりと食事できます。
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オシャレな店内です。
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この壁のディプレィ、ちょっと奥まって、そしてこの光で浮き出されていて、とても素敵なものです。
この植物なんだろうと思っていたのですが、
はすの実と吾亦紅(ワレモコウ)だそうです。

ワレモコウをググってみました。

ワレモコウの花は、おもしくなるのですね。

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こちらの名刺です
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ウェブサイトfacebookもあります。
明日、8月20日はお休みだそうです。
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農楽蔵だそうです。(^^)
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