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梅沢無線で仕入れてきたパーツで、オーディオ用の入力セレクターとアンプセレクターを作ってみます。

serector
スピーカーのセレクターは既にありますので、アンプをセレクトできるようにします。
もうひとつは、複数のアンプに入力ソースを切り替えるセレクターです。
時間がないので、構成図は手抜きです。
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まずは、スィッチの接点構成をテスターで調べておきます。バリは、ヤスリで削ります。IMG_4838
けっこう、いい加減にリーマで穴をあけます。IMG_4852
配線をして実際に信号を入れて確認です。出力側は端子が足りなかったので後ほど工作します。
アンプ切り替えのスィッチの接点容量は極めて心もとないのですが、まずは試しです。
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こんな格好になります。アンプがパラレルに接続されるのを防ぐのに、空き端子をかならず経由するようにしたのです。
しかし、失敗したのが真空管アンプでして、スピーカーを接続しないオープン状態にするとファイナルが壊れてしまいます。スタンバイ状態にしたときに、8?の擬似抵抗を入れなくてはなりせん。これをすっかり失念していまして、これに対応できるスィッチを探していますが、まだ見つかりません。しかたがないので、当面はデジタルアンプの切り替えに使います。