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今日は、二日目の世界料理学会でして、まずは「トークセッション」から始まりまして、4人のメンバーでの今回のテーマ「発酵」についてのトークです。 演題は、「海と川の発酵文化」です。
木古内で町おこしで新たにオープンする山形県のレストラン アル・ケァーノの奥田政行シェフが登場しました。写真左側。
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彼は、料理学会ではおなじみでして、自分で得たノウハウをおしげなく披露し、論理的な話をしますので、とっても説得力があります。あわせて控えめな態度、謙虚さには人間的魅力を感じるお方です。
右は、日本料理 銭家の高木シェフです。
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奥田シェフの説明資料に会場からは、一斉に写真のシャッター音が響きます。
いや〜、後ろから見ていたのですが、すごいものだったのです。この光景は、ほんと驚きました。奥田シェフの人気のほどが伝わってきます。
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MCは、地元のバスクの深谷シェフ。お隣は、奇跡のリンゴで有名な青森県。弘前のレストラン山崎の山崎シェフです。
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シェフの皆さん、いい笑顔です。
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青函食材見本市も開催されていまして、青函地区から様々は食材が会場狭しと並ばれてましてPRをしていました。

BoBは、大きな規模での取引をしましすが、ここではシェフ、お店などの比較的小規模なもので行いまして、新しい形態のBtoBのあり方ではないかと思います。
この取り組みは料理学会ならではの特色ある取り組みでして、潜在的なマーケットがかなり大きいと思われ今後の展開が楽しみです。

北海道ワインブースです。
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八雲町の服部味噌さんは、名物ママさんと娘さんでして、いろんな味噌・醤油製品を出展です。
八雲町の名物の地面の中に植えないネギのフリーズドライをしての味噌汁です。 いいですね〜〜
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この道南が誇る魚類の活きのよさは抜群です。
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カニ、イカ、えび、キンキなどです。我々にとっては見慣れたものですが、北海道以外の方はめずらしいのでしょうね。 
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福島町からは、名物、黒米です。これいいんです〜 (^^) ご存知、王様しいたけです。IMG_4474
この浜の仕事人 神経〆師会は、すごいノウハウがあって、鮮魚の流通革命といっていいほど斬新的なものでして、テレビ取材も入り、すごい注目を浴びていました。
さすが〆師でして、見事な技です。
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服部醸造の脇屋シェフとコラボした「脇屋シェフのにんにく醤油」です。これ、少し高いのですが、うまいんです。補充もできるものもあるんです。
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”フランス料理、日本料理の「進化」を考える”とうトークセッションでして、東京・品川のフランス料理の三ツ星レストラン「カンテサンス」の岸田シェフ、そして東京・六本木 日本料理の龍吟の山本氏とのトーク、そして後ほどからは、フランスでまたたく間に二つ星を所得した passage53佐藤伸一シェフが参加され、会場は一気に盛り上がります。
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会場は、すごい参加者の皆さんでして、メモなどをして真剣に聴いてらっしゃいます。
この真摯な聴講、こうしてみると余計に伝わってきます。各地からお疲れ様でした。
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さて、そんなんで、また今日も、昼飯はカフェまるせんの弁当でした。
女将さんも会場にいらしゃったので、少しく話をさせていただきましたところ、やはり昨日の弁当は、Hさんが手がけていたようでした。
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今回もまた、おいしいものなのです。ただ二日連続となると、人間わがままなものです。(^^)imageIMG_4479

日本ソムリエ協会主催でワインアドバイザー全国選手権で準優勝のシニアワインアドバイザーである函館のワインショップ和田氏による新進の函館のワイナリー農楽蔵の佐々木氏の紹介です。
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農楽蔵の佐々木氏は、「亜硫酸を添加しないワイン造り、魚介との食べ合わせ」という挑戦的なタイトルでのプレゼンでして、言葉を選びながらも、明確なそのポリシーは、ひしひしと伝わってきました。ここのワイン好きです。(^^)
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「チョコレートは農産加工品」というテーマので、パネリストには、竹内一裕、小川尚子氏、鈴木やすお氏です。

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チョコレートの発酵について実物の発酵段階にあるものを用いて会場の皆さんの五感に訴えての話は説得力がありました。
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2016有田での世界料理学会予定!
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佐賀県有田では、2016年の世界料理学会を予定していまして、そのディレクターの秋山氏(六雁 総料理長)からの挨拶です。
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最後は軽快なMCをした、こなひき小屋の木村氏のお礼の言葉と、深谷代表のあいさつで終了しました。参加されました皆さん、そして舞台裏の皆さんおつかれさまでした。
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ふ〜、オヤジ、バル街からの連チャンは、さすがに疲れまして、帰りには、ハセストの焼き鳥を仕入れて一杯です。
やっぱり、焼き鳥はいいですね〜。(^^)