ついに、この「仏の耳」の季節がやってきました。
北海道以外の方は、「仏の耳」といってもピンとこないと思いますが、これはギンナン藻(銀杏藻)と言いまして、冬の寒い時期に、岩場に芽を出す海藻でして、冬の寒い時期だけに味わえる希少なものです。
ここらでは、今時期だけ、内浦湾のものが出回っています。
夜、スーパーで、けっこう探しまして、ようやく魚長で買いました。扱っていないところがけっこうありました。
(少し前です)
この「仏の耳」は恵山産だそうです。
このギンナン藻は、出汁なしでそのまま味噌を入れるだけでいいのですが、今回の出汁は、煮干しでとったんです。なんせ初物ですので、気合が入るのでした。(^^)
これには、オヤジ目がないものでして、つぶらな瞳が思わず目が細くなります。
つぶらな瞳はウソです (笑)
口に含むと磯の香が広がり、ちと時間が経つとドロっと、そしてコリコリの食感がたまりません〜。
これ、やっぱりサイコーです。(^^)
コメント
コメント一覧 (2)
新鮮な「耳」食べたいです。
>毎年の事ですが、この時期は「仏の耳」でしょうね。新鮮な「耳」食べたいです。
これから旬ですので、冷蔵庫に今年分をストックしておきます。(^^)
昨日は、スタートレックを久々に見てて、スポックの耳もあったら面白いかな〜って思ってしまいました。
そういえば、似ているせんべいがあるな〜 (^^)