木古内町の道の駅に新しくオープンしたレストラン「どうなんde's Ocuda Spirits」でのランチです。
■木古内町本町338-14
■電話 01392-6-7210
■地図は、こちらです
駐車場は、もちろんありまして、上写真の道の駅の左手です。
場所は、JR木古内駅のすぐ近くでして、お店は、道の駅の中にあります。
営業時間は、ランチ 11:30〜14:00(LO) ディナー 17:30〜20:45(LO) です。
北海道新幹線に木古内駅ができましたが、そこの集客のいわば要として、「どうなんde's Ocuda Spirits」がオープンし、関係各方面から注目を浴びています。
ここのレストランは、木古内町でそば店を営んでいた店主が、山形県鶴岡市のレストラン「アル・ケッチァーノ」経営の奥田政行シェフのところで修行をして、このお店のオープンに望みました。
奥田シェフは、世界の料理人1000人に選出(日本では11人選出)されるなど知られていて、テレビなどマスコミで取り上げられています。
奥田シェフは、函館で開催される 世界料理学会、毎年のようにスピーカーとして参加されておられまして、オヤジ、コアなメンバーではありませんが学会のお手伝いをしていて、奥田シェフの人となりを見てきました。
これだけ高名なシェフでありながら、けっして偉ぶることなく、謙虚な姿勢で人と接し、アイデアや技術を惜しみなく披露する姿を何度も見かけました。
シェフの温かい人間性を垣間見て、人間、こうでなきゃと何度も思ったのです。
素晴らしい方なのです。
そんな奥田シェフをリスペクトするファンの一人として、ここのオーナシェフを指導し、Ocuda Spirits
という看板を背負ってオープンしたお店は、とっても興味があるのです。
こちらに、三人の経歴が書かれています。総料理長がいるんですね。
お店の前には、ランチメニューがあります。
店内に入り、きちっと正装をした方に、席に案内されます。
テーブルを見てみると、どうもレストランというより焼肉屋さんの雰囲気に近いので、 正統派というか、そのようなレストランというイメージだったので、これにはちと驚きました。
相棒によれば、テレビなどでも、こちらのお店を紹介していたそうなのですので、概ねこのスタイルは知っていたということです。
てなことでメニューを見てみます。
肉は、A〜Fまで5種類もの肉が用意されていまして、オヤジは、”F”の「本日の肉MIXと野菜MIX」 1620円(税込) を注文しました。 メニューに表記は、税別です。
「自分で焼くスタイルの肉と魚のランチ」は、早い話が焼肉でして、新しい試みだと思います。
MIXということもあって、肉が三種類ありました。真ん中は豚肉です。
焼肉は、楽しいものですね〜。ごはんは、少なめに盛られてきますが、おかわり無料です。
肉は、美味しいので、すぐご飯がなくなります。
でも肉の量が限られています。(^^) 味噌汁は、ふのりです。
味噌汁の最後に、ベビーホタテが出てきたのはプチ嬉しいのでした。(^^)
この気持ち、伝わりますでしょうか。てっきり、ふのりのみだと思っていただけにです。
野菜サラダは、水菜が中心で、ドレッシングは、確か酒がすを使ったものだそうです。
肉は、プレート料理にしたらけっこうな量だと思うのですが、イヤジ、焼肉となれば別腹となり、ちと足りなかったので、魚セットを注文しようかと思いましたが、グっと我慢しました。
注文していたら、また体重増でした。(^^)
こちらは、パスタ ランチです。
奥田シェフのレストラン「アル・ケチャーノ」で修行してきたとありまして、女性のほとんどが、こちらを注文していたと思います。
パスタの種類は、4種類ありまして、その中から「シェフの弟子の日替わりパスタ」です。
セットなので、パスタ+サラダ+塩パン+ジェラートという内容でして 1296円(税込)です。
どのような進化を遂げていたかが、わかるパスタかもしれません。
マグロが入っていて、オリーブ、トマトの彩もきれいなオイルパスタのようです。
そうそう、大盛りは無料ということなので、大盛りのほうがいいと思いますので、行かれた方は忘れずにです。
サラダと塩パンです。
ジェラートです。下記のメニューの中から選びまして、こちらは、「みそぎの舞」です。
アルコールは、しっかり飛ばしているということで、運転手さんも大丈夫のようです。
メニューにあったのですが、アル・ケッチャーノで人気no1というのがとっても気になって、次回、味わってみたいと思います。
そうそう、このパスタランチは、地元還元プライスは、木古内町の方が免許証提示で20%OFFとなるものです。
なるほど、これはいい企画でして、さすがアイデア豊富な奥田シェフです。(^^)
店内は、地元と思われる方が多くいらっしゃいました。
個室タイプの部屋もありまして、このようなテーブルでした。
満席となっていまして、さすがの人気です。
ここの建物は、この木(なんという樹木なのでしょうか? )を多く演出しています。
営業時間です。夜が本格的なディナーを味わえるようですので、温かくなったら行ってみたいのです。
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