今日の日曜日、函館 豆壱でのコーヒーを飲みに行ってみました。
■電話 0138-83-1826
■地図はこちらです
駐車場は、ありませんので自己解決です。
日替わりのコーヒーは、この中から選ばれます。
今日のコーヒーは、こちらのケニアのものでした。
日替わりコーヒー(280円)を飲みながら、芥川賞作品が掲載された文芸春秋を読みます。
なんか、今回のは、あまり面白くないかな〜と思いつつ目を通します。
そうそう、ここのコーヒーカップですが、取っ手がついていないんです。
店内です。ここは、自家焙煎の販売だけなくカフェにもなっています。
店内から流れるのは、JAZZ ピアノの曲でして、お店のこうたさんは、これが好きで流しています。
店主さんは、smooth系JAZZということです。
おいしい珈琲と、ここの雰囲気、音楽でまったりしてしまいます。(^^)
お店の中にあるコーヒーの木ですが・・・
なんと、白い花が咲いていました。
窓に、ちょこんとのっかっていた、このミニカー、 よく見ると、「文化人はコーヒーがお好き」と書かれていて、UCC 上島珈琲となっています。
いや〜、これいいですね。そうそう、ここの店主さんは、ここの会社の出身なんです。
それで、ちと、これを調べてみたのですが、この「文化人はコーヒーがお好き」というコピーが作られたのは、1950年の半ばだそうでして、まだ一般人には、コーヒーは浸透していない時期で、文化人とすることで、コーヒーは、高級な趣向品というイメージを作っていったそうです。
このミニカーは、当時の営業車で、このコピーをつけて各地を走っていたそうです。
UCCというロゴは、当時ですでに作られていたのでして、先見の目がありますね。
このロゴは、のちの喫茶店全盛時代に、UCCのロゴの入った看板を提供して、大いに宣伝し、ブランドステータスを確立していきました。
このミニカー、そんなエピソードをもっていまして、 お店に行かれた方は、見てください〜。
上島珈琲の歴史のひとつを感じることができると思います。
生豆は、いつも変わった種類が置かれています。
オヤジ、本を見ながらコーヒーを飲んでいると、お客さんが訪れ、コーヒーを買っていきます。700gだそうで、会計はということ15000円を超えていたんです。
オヤジ、ビックラこきまして、お客さんが帰ったあと、こうたさんに聞いてみると、100g 2200円のブルーマウンテンだそうでそうでして、よく買われていくそうです。
いや〜、ビックリでした。
しかし、話をしていくと、ここでは、ゲイシャも扱っているそうでして、あ、芸者ではないですよ〜。
ゲイシャ種でして、その値段たるや、スタバでは、「パナマ アウロマール ゲイシャ」が250gのコーヒー豆で10,000円で販売されているような高級品です。
オヤジは高くて購入できませんが、なんと子供さんが買いに来るそうでして、すごい知識も豊富だということだそうです。それも、小さなお客様が複数いらっしゃるそうでして、オヤジ、唖然でした。(^^) すごいですね〜
将来は、来函したこともある、珈琲で有名なこの方のようになるのかな〜
これ確か、ここでは、100g 2700円くらいだと思いました。興味のある方は、予約で販売しているそうなので相談してみてください。
オヤジが、仕入れたコーヒー豆です。
インドネシア トラジャと インドネシア カロシです。 これで830円です。
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