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板橋文夫FIT+3

メンバーは、
類家 心平(tp),纐纈 雅代(as),レオナ(tap),板橋 文夫(pf),瀬尾 高志(b),竹村 一哲(ds)

3thアルバム『みるくゆ』発売記念北海道ツアー

5月17日(火) free space Ji-no

函館市松風町9-3 大門グリーンプラザ・マルハン並び2F
開場 19:00  開演 19:30
前売4500円  当日5000円
予約・問合せ
0138(27)4122(jazz spot Leaf)

主催:音楽の街はこだて実行委員会
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板橋さんのコンサートには、いつも出かけています。

オヤジ、今回のメンバーで纐纈雅代(こうけつ まさよ)さん,どのようなサックス奏者かと、youtubeを聞いてみたのとですが、バラードは、しっとりと歌い上げるようなサックス、そして、アドリブでは、まるでジョン・コルトレーンの亡くなる2年前くらいの演奏を彷彿させるような、溢れ出てくる怒涛のようなサックスは、素晴らしく聴いていて熱くなります。

サックスの林栄一とわたりあった演奏をしたというのが、なるほど納得します。
このyoutube、一哲さんとの掛け合いは最高です。
彼女、FIT3に、まさしく華を添えています。
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もう一人の華は、タップのレオナさんは、オヤジ、失礼ながら知りませんでして、そして、このメンバーに、なんでタップと思ったのですが、これまた彼女の無伴奏タップをyoutubeで見て、なるほどと納得です。彼女のタップは、まさしくパーカッションそのものでして、画面だけでも、存在感が伝わってきます。静と動のおりなす空間は、その世界に引き込まれていくようです。
思わず、パソコンの画面だけでも唸るほどの凄さです。 瀬尾さんと彼女のDUOです。

PS 後でわかったのですが、マイルスの枯れ葉のマスターに、「瀬尾さんの奥さんだよ。」と教えてもらいました。結婚してマスターのところで写真も見せてもらってたのですが知りませんでした。
ですので、今回は、新婚さんで来るというメールをいただいた意味がわかりました。(^^)
櫻井さん、情報ありがとうございました。
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そして、いまや北海道から日本のコントラバス奏者となった瀬尾さんは、今回、奥さんのレオナさんと一緒です。彼の、まるで虚無僧のようなストイックなベースは最高です。
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瀬尾さんの盟友は、同じ道産子のドラムの一哲さん、前回の函館でのコンサートは、峰 厚介のバンドでは、熱い演奏を繰り広げ、一哲バンドではと思うような成長ぶりを見せていて、今回も、また期待です。
纐纈さんとのかけあい、函館でも聴いてみたいものです。

いや〜、今回は、すごいメンバーでの来函でして、これは行かないわけにはいきません。
書くにも、気合が入ります。(^^)
楽しみです。JAZZファンの方、行きましょう〜 (^^)

PS 6月のフジコヘミングのコンサートですが、安い6000円のチケット、どなたか余っていないでしょうか。
買いそびれました。

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ちと今回のCDを調べてみました。

今回のCD「みるくゆ」の齊藤 聡氏の評論です。

元スィングジャーナル誌の執筆をなさっていた望月由美氏の感想です。