この素晴らしい建物は、旧浅野セメントの函館営業所でして、1920年に完成されたそうです。
ここは、以前はカフェをやっていましたが、現在は、このバターゴーフレット専門店 BEURRE(ブール)を営業しています。
■函館市大手町5−1
■電話 0138-26-3383
■営業 10:00~17:00 夏季は、18:00
■定休日 火曜日
■地図は、こちらです
駐車場は、ありません。
ここの建物は、登録有形文化財「函館 大手町ハウス」でして、素晴らしい建築です。
函館市の登録有形文化財は、18あります。
ここは、以前、カフェ テュ・プランド・デュ・テとして営業していまして、記事にしています。
ここは、新幹線開業日の3月26日にオープンしました。
バターゴーフレット専門店と言っても、オヤジ、ゴーフレットなるものを知りませんでして、ググってみると、wikipediaでは、このように記されています。
短く解釈すると、フランスのお菓子で、薄焼き煎餅にクリームを挟んだ焼き菓子だそうです。
同じような言葉で、ゴーフルがあるが、これは、風月堂で商標を登録しています。
英語でワッフル (waffle)、フランス語でゴーフル (gaufre) と呼ばれるそうです。
で、ゴーフレットは、ゴーフルより小さいという説があるようです。
日本でいうゴーフレットは、北フランスの正月菓子ゴーフルに似ています。
てなことで、このゴーフレットでして、オシャレなケースに入れて販売されています。
てなことで、試しに買ってみました。
すべて一個200円でした。数センチの大きさでして、思ったより小さなものでした。
フレッシュバター、メイプルくるみ、カフェショコラ、ハスカップです。
表面には、お店のBEURREという文字が刻まれています。
上にのったクリームは、挟みこんで味わいます。これは、趣味期限がとっても短いもので、一時間ったかな〜。
すぐに食べないとなんです。
中身を見てみます。こんな感じです。
なつほど、バターを感じまして、クリームは、それぞれの味わいが出ています。
テイクアウトもできるのですが、ここの建物の中でも味わえるので、ここでちょっとだけ味わいます。
反対側です。二階は、解放していないそうです。
こちらも、いいので是非ということで見てきたのが、こちらです。どこかわかりますか?
ここだったのです。これまた素晴らしいものですので、行かれて際には見てください。(^^)
正面からは、うっすらと虹がかかったように写りました。
素晴らしい建物はじめ、各写真は、クリックをすると拡大します。
コメント
コメント一覧 (4)
やはり店内で頂いたのですが、閉店間近で貸切状態でした。
美味しいけど、会社のおみやげには贅沢ですね^^;
いや〜、この名前いいですね〜 プッですよ。(^^)
ここ行かれたんですね。
確かにチーズオムレットなどより、いい値段ですので、ちょっと贅沢なお菓子ですね。
peepsやHAKORAKUの最新号にも掲載されていますね。電話での取り置きが可能であれば利用したいです。
札幌にもこういったゴーフレットの専門店ってないので、函館だけの味わいという事で注目しています♪
>peepsやHAKORAKUの最新号にも掲載されていますね。
オヤジ、ちとこちらのジャンルは、うといので知らなかったのですが、しまじろうさん、さすがですね〜。(^^)
>電話での取り置きが可能であれば利用したいです。
この情報は、ちと知らなかったのですが、焼きのにそんなに時間はかかりませんでした。
値段もいいので実物を見て、注文なさったほうがいいかもです。
そうそう、クリームが上にのっかたのは、賞味期限が一時間ったかな〜短いので持ち帰りはできません。これが一番好きでした。(^^)