ホッピー通りの雑踏の飲みから、うって変わって、上野にある、中国料理 東天紅にある海燕亭での食事です。
このギャップも、楽しいのです。(^^)
ここ東天紅は、 昨年の2月に自社ビルを建て、カフェ、ギフトショップ、中国料理レストラン、日本料理レストランが入った飲食施設となっています。それは、まるで高級ホテルのようです。
■東京都台東区池之端1-4-1 東天紅上野本店9階
■電話 03-5814-1515
■地図は、こちらです
ということで、9階の海燕亭です。
ここは、有名なところなので期待です。
今回は、15000円の料理です。
先付けは、蛤琥珀寄せです。
琥珀色したゼラチン質のようなもので、ハマグリを包んでいまして、最初の料理から見事でして、これは感動です。
前菜は、合鴨低温ロースト、アワビ、タイ、海老、蟹かすてらでした。
この巻いた中には、アワビでして、お見事。(^^) 楽しんもんです。
御椀です。
器もいいもんでして、中は、エビ、鶏肉などが入っていました。
お造りです。
これは、最初、和紙に包まれて出てきました。
上写真からは、あまり見えないのですが、伊勢エビが入っていまして、プリプリを味わいます。
マグロもとってもいいものです。イカサシは、食べなれているので、感動はなしです。ですよね。(^^)
甘鯛の上にウニあり、これを焼いたものです。
この生姜はいいアクセントになっていて、面白いのです。
和牛のローストビーフ、パプリカ、ズッキーニ、そして新玉ねぎです。
玉ねぎが、こんなにうまいとは驚き。
多喜合せです。
この黄色のは、ホタテの煮込みでした。そら豆、人参でして、彩がいいもんです。
食事は、鯛飯と伊勢海老お味噌汁、漬物です。まるでホテルのようです。この漬物、とっても品がいいんです。
伊勢海老の味噌汁とは豪華です。鯛飯もうまか〜です。(^^)
最後の水菓子は、夏ミカンの水密ゼロイー、小さなメロン、オアオアイヤ、イチゴでした。
これを包んでいる和紙、すばらしいものです。
いや〜、素晴らしい料理でした。
こういう料理を味わってしまうと、評価の基準が、こういうのがスタンダードになってしまいそうです。(^^)
あんまり美味いものを知っちゃうと、なんか不幸になりそうかな〜と思うのでありました。
ここは、個室です。
日本酒です。オヤジ、ビールと軽く日本酒でした。さすがにこういうところでは、ガッツリは飲めません。
最上階の9階の窓からは、不忍の池も、このように見えまして、いい景色でした。
コメント
コメント一覧 (8)
> 「東天紅」、昔、函館にあったのご存じですか?
大門でしたっけ。
あの美術商のところかなーって思ってましたが、違ったかなー。(^_^)
すごいですね。函館にあったとは。
>イカサシは、食べなれているので、感動はなしです。ですよね。(^^)
これ、思わず笑い声が出てしまいました!
オオウケです。
知ってしまった不幸ですね。(笑)
函館の某寿司店の大将もよく言っていました。
ウケていただいて、ありがとうございます〜。(^^)
>知ってしまった不幸ですね。(笑)
いや、ほんと、これそうですよね。ある意味、真理かなって思っていました。(^^)
松陰のお寿司屋さんかな〜 笑
いつかは、龍吟に行ってみたいのです。
松陰のお店です。
龍吟私も興味津々でした。
いつかご一緒してみたいものです。
寿司屋さん、やっぱりでしたか。(^^)
龍吟は、世界料理学会で、何度も、目の前でプレゼンを見ていまして、山本イズムに感じるものがあります。
値段があがり、個室を使えば、料理だけで一人3万円は超えるようです。
30年位前に閉店したかな?
ちなみにKGは「小泉グループ」の略称です。
>あの美術商のところかなーって思ってましたが
『陶々亭』(字は違うかも?)のことでしょうか?
高砂通り沿いに建ってて間口の広い立派な店舗だったと
思いますが、20年程前に火事で焼けました。
あと大門には「東海飯店」なんかもありました。
大門全盛期が懐かしい。映画館もたくさんあった。
キャバレー・ピンサロなんかも・・・。笑。
そうだったんですか〜。オヤジ、旅からの流れものなので、全く知りませんでした。
そうそう、思い出しました。
『陶々亭』(字は違うかも?)のことでしょうか?
オヤジ、ここだと思ったんです。
大門、ピンサロはじめ、いろんなところありましたよね。
オヤジ、地方の職場にいた時には、職員の大門、薄野積み立て資金などがありました。(^^)
古きよき時代です。笑