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いよいよ、リオのオリンピックが開催されました。
しょっぱなのサッカーは、負けてしまいましたが、今日の午後9時15分からは、女子バレーボールは、宿敵の韓国戦でして、これは、見なければなりません。

そうそう、天王山の日本ハム vs ソフトバンク3連戦は、大谷が2発のホームランを打つなどして、8:1で快勝!昨日は、負けましたが、もう一勝してほしいと願っています。

さて、本題です。
今年も、セイコーマートのさんま蒲焼重の季節がやってきました。
ウナギは高くて買えませんので、オヤジは、これです。
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税込みで、490円です。ありがたい値段です。


テレビでやっていましたが、7月30日だったかな。予約をすれば、お茶のボトルが無料で付いてくるというサービスも展開していました。
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このさんま蒲焼重ですが、2014年から初めて20万食、2015年は30万食と毎年売れ行きが伸びて今年は40万食を計画しているそうです。

額にして、1億9600万円です。
代替商品が、このような額だとは、すごいもんですね。
それも、たぶん、セイコーマートなんで、ほとんどが北海道のマーケットだと思います。

2014年で、毎日、1万食がでていたそうで、20日で売れきれる計算だったそうです。
今年は、どうなんでしょうか。

シャープの宣伝のコピーではありませんが、「目のつけどろが、セコマ」でしょうか。笑
まったく新たなジャンルで短期間の間に億円を稼ぐのですから、すごいもんです。

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では、商品のさんま蒲焼重を開けてみます。
サンマ蒲焼は、5切れ入っていまして、値段、量も変わらずという内容になっています。    
サンマにも、はじめからタレがついていますが、また別にタレがついてきますので、これをかけます。
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このタレ、どろーっとではなくサラっとしています。
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それっと、これがすごいのは、サンマの骨がないんですヨ。
あのうるさい骨がないということは、子供さんにも安心ですね。
この手間のかかる作業、どうしてるんだろうと思うのでありました。

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ちょっと前後しますが、このさんま蒲焼重、弁当の容器が、このように分離しているんです。
空気の層をつくって冷めにくくとか思ったりするのですが、ホントの理由がわかりません。

ひとつの商品の中に、背景や目の付け所、事業計画、さんまの仕入れ、骨、器など、探っていけば、いろんなノウハウがあるもんです。

これをヒット商品にした、セイコーマートやりますね〜。
あっぱれです。