早いもので9月になりました。
歳を重ねると、ほんと、時の流れるのは早いもんと感じます。
てなことで、月初めは、恒例の函館ポールスターでの月替わりラーメンです。
第31弾は、「さっぽろラーメンの熊さん」です。ここのお店は、札幌みそラーメンを全国に広げたお店でして、昭和57年に閉店していましたが、今年(2016年)2月に、札幌に復活オープンをしました。
創業者の長男さんが復活をさせました。
店主さん、ブログを書かれています。こちらです。
オヤジ、ここのお店の名前は聞いたことはありますが、詳しくは知らないので、歴史を紐解いてみました。
調べてみると、札幌みそラーメンを考案したのが、「味の三平」の店主と、当時の「ラーメンの熊さん」の店主が旧制中学の先輩・後輩の間柄だったそうです。
味の三平の教えを受け、みそラーメンの販売を許可し「ラーメン熊さん」のオープン。
熊さんは、その味を広めようと、全国のデパートの北海道物産展で、当時、ほとんど知られていなかったみそラーメンを販売して、全国行脚をし広めていったそうです。
なるほどです。
ここらの詳しい話は、先代の息子さんである現「ラーメンの熊さん」の店主さんが、こちらに書かれています。
三平さんのお客さんを熊さんに回してくれるなど、なんともいい話です。
さて、そんな歴史あるお店のラーメンを味わってみます。
食券機で購入します。
もちろん、みそラーメンを選択します。
いつもの愛想のいいおねえさんと雑談します。
おねえさん〜、いつも、ありがとう〜 (^^)
今回は、塩は用意していないそうです。
食券機の横にメニューがありましたて、セットもあったんですね。
セットにすればよかったかな〜。
食券機の前では、グズグズできませんので味噌にしました。
ライスが、200円なんで、炒飯がつくセットのほうがお得ですね。(^^)
味噌ラーメン 700円(税込)です。
このプロのカメラであれば、影あるべさ〜、そんなの使えないよ〜となる写真です。(^^)
オヤジの知人、技術系なのですが編集部から依頼があって特別号を出すことになったのですが、写真撮影で相当たいへんだったそうです。
そのことを、この写真を見て思い出しました。
明日は、その方との飲みでして、そして、翌日のバル街、月曜日の世界料理学会のパーティと、三連ちゃんと続きます。
まずは、スープです。
なんとも懐かしい元祖系のさっぽろ味噌ラーメンでして、これは、想像どおりの味です。
今、流行りのこってり系とは一線を画する味でして、優しい昔ながらの味噌ラーメンです。
若い方は、ちと物足りなく感じるかもしれません。
麺も、中太の縮れ麺、チャーシューは、ちと薄めのこれです。
どんぶりは、20cmくらいの今では、小さめと感じるものですが、麺、もやしなどがいっぱい入っています。
この手のどんぶりの麺は、120g程度が多いのですが、140g〜が入っていそうでして、思ったより腹も満足です。(^^)
トッピングは、茎ワカメ、そしてナルトが入っています。
優しいスープでして、最後まで飲み干しそうですが、ちと体を考えて、この程度にでした。
実は、24時間以内にラーメン、三杯を食べたのです。(^^)
テーブル席です。
カウンターです。
コメント
コメント一覧 (2)
チャーシュー無しでナルトも無しで
もやしと豚ひき肉がゴッソリで
もちろん味噌でラード一面張りで
みんなおろしニンニクと豆板醤で
好き勝手に調味してたの
真駒内育ちで澄川琴似北24条制覇したけど
部活のあとの味噌ラー最高だた♪
>真駒内育ちで澄川琴似北24条制覇したけど部活のあとの味噌ラー最高だた♪
こちらで、味噌ラーを堪能されてたんですね。
やりますね〜。
>もやしと豚ひき肉がゴッソリで、もちろん味噌でラード一面張りで、みんなおろしニンニクと豆板醤で
これ、とっても伝わります〜(^^)