音楽データをファイルしているNASが、EMモードになってしまい、その対応に追われてしまった。
それでなくても時間がないのに、この時間ロスは痛い。
以下は、マニアックな内容なので興味のある方だけ。
RAIDに構成になっているが、古いNASなので容量が500GBx2なのでして、RAIDとしては使っていない。
ググってみれば、HDDのファームウェアー部のセクターの故障らしく、ファームをアップできれば儲けものらしい。
この機種は、V1とV2のタイプがあるらしいが、v2だったので、バッファローのサイトからファームウェアーをゲット。
EMモードになっているが、幸いなことにIPは自動取得して、ちゃんとDHCPからゲットしていたのが不幸中の幸い。
NASのHDDの形式は、windowsのものとは違いlinuxのフォーマットになっている。
そう、この手のnasの基本ソフト、アプリもlinuxを使用している。
データは、こんなこともあるかと思い、別HDDにも、nasのバックアップしているので、linuxマシンに接続してデータを救済しなくていいので、おもむろにファームアップデートのアプリを立ち上げ転送。
・・・・・
しかし、転送できず。
このNasのファームは、モニターができないので、linuのブートシーケンスを確認することはできないが、目視では、シーケンスのかなり後のほうで、EMモードと認識されているので、ダメージは、それほどでもないかもしれず、HDDをたたいたり、電源を抜いて、rebootを繰り返すと、なんと認識したのでありました。(^^)
しかし、HDD一基の認識で、別なHDDは認識しないが、まずは、立ち上がってラッキー。
残念ながら、いま立ち上がっているHDDには、音楽データが入っていないので、最悪片肺運転でのNASということで、バックアップして、音楽データを転送。
この状態では、HDDは瀕死状態で、いつオシャカになるかわからずで、 根本解決は、メーカーにHDDを送って修理するか、メーカーがサポートしていない方法の、HDDを購入して、HDにファーム転送をするかですが、構築するのに時間がかかりそうです。
メーカー送りには、料金がかさばるので、間違いなくそういう選択肢はなし。
HDD買うより、新しいのを買うほうがいいかも・・・・
コメント
コメント一覧 (2)
それでは、また来年も宜しくです。
NASのHDDのファームが飛ぶと、交換は面倒ですね。
修理はバカらしいしです。
クラウド、つかってるんですね。
そうそう、オーディオ用のNASが販売されてるんですよ。
TCP/IPの世界で、なにがちゃうのって思っちゃいますが、なんかうさんくさそうでしが、今度、調べてみようと思っています。(^^)
そうそう、来年、札幌でイベントやりますので、いまのうちからの用意をお願いします。(^^)