IMG_9483
音楽データをファイルしているNASが、EMモードになってしまい、その対応に追われてしまった。
それでなくても時間がないのに、この時間ロスは痛い。

以下は、マニアックな内容なので興味のある方だけ。


RAIDに構成になっているが、古いNASなので容量が500GBx2なのでして、RAIDとしては使っていない。 

ググってみれば、HDDのファームウェアー部のセクターの故障らしく、ファームをアップできれば儲けものらしい。 

この機種は、V1とV2のタイプがあるらしいが、v2だったので、バッファローのサイトからファームウェアーをゲット。 

EMモードになっているが、幸いなことにIPは自動取得して、ちゃんとDHCPからゲットしていたのが不幸中の幸い。 

NASのHDDの形式は、windowsのものとは違いlinuxのフォーマットになっている。 
そう、この手のnasの基本ソフト、アプリもlinuxを使用している。 

データは、こんなこともあるかと思い、別HDDにも、nasのバックアップしているので、linuxマシンに接続してデータを救済しなくていいので、おもむろにファームアップデートのアプリを立ち上げ転送。 

・・・・・ 
しかし、転送できず。 

このNasのファームは、モニターができないので、linuのブートシーケンスを確認することはできないが、目視では、シーケンスのかなり後のほうで、EMモードと認識されているので、ダメージは、それほどでもないかもしれず、HDDをたたいたり、電源を抜いて、rebootを繰り返すと、なんと認識したのでありました。(^^) 

しかし、HDD一基の認識で、別なHDDは認識しないが、まずは、立ち上がってラッキー。

残念ながら、いま立ち上がっているHDDには、音楽データが入っていないので、最悪片肺運転でのNASということで、バックアップして、音楽データを転送。 

この状態では、HDDは瀕死状態で、いつオシャカになるかわからずで、 根本解決は、メーカーにHDDを送って修理するか、メーカーがサポートしていない方法の、HDDを購入して、HDにファーム転送をするかですが、構築するのに時間がかかりそうです。

メーカー送りには、料金がかさばるので、間違いなくそういう選択肢はなし。
HDD買うより、新しいのを買うほうがいいかも・・・・