imageIMG_2530
恒例の月替わりラーメン、第35弾は、釧路ラーメンの「塩屋 ゆうじろう」です。

今回のコピーは、「釧路ラーメンが函館に上陸!」です。
IMG_2482
image
オヤジ、例によって予備知識がありませんでして、いつものお店のお姉さんに聞いてみると「塩ラーメンがオススメ!」ということですので注文します。

今回は、暖簾が、塩屋なので、やっぱりでした。(^^)

塩ラーメンといえば、我らが函館塩ラーメンもありますので、比べたくなります。(^^)

image
そうそう、今回、ここのお店がよかったのは、メニューを外から見えるようにしていましたので、事前に見れますので、これはいい配慮です。
yuujirou-MENU2
ここでは、一部を除いてほとんどのお店が、そうした配慮がありませんので、これは、いいことだと思います。

カップルさんが、じっくりメニューを眺めていました。
しっかりと効果があるようです。
IMG_2487
てなことで券売機でチケットを買います。
その隣には、メニューが置かれています。
IMG_2490
(メニューはじめ各写真は、画像をクリックすると拡大します。)

写真用にメニューを見せてもらいました。
1000円を超えるラーメンもいっぱいあって、なかなか、いい値段のようです。

上には、札幌ら〜めん共和国に出店し、期間中に全賞を受賞と書かれていまして、実力のあるラーメン屋さんのようです。
imageIMG_2504
一時半を過ぎてチケット番号は、119ですので、いい混み具合なんでしょうね。
image
いろいろお店の能書きは、外に書かれていましたが、予断を持たずに見ないで味わってみます。
image
スープを味わってみると優しいスープでして、味付けなどが違いますが、元祖函館塩ラーメン系でして、あっさりなんだけど、しっかりとコクも感じられます。

塩加減は、ちょうどよくって、麺を食べた後でも飲みたくなるスープでして、食後も無化調のように、すっきりしているんです。

このくらいの塩加減が、ほんといいな〜。(^^) 
ここに来るお店は、かなりしょっぱめに感じます。

よく見ると、けっこうラードがかかっていますが、食べている最中は、それをあまり感じさせません。image
麺は、細目で白くて柔めで、縮れ度合は大きいので、よく食べる函館塩ラーメンのストレート系とは、ちと違います。

ストレート麺に慣れているせいか、塩ラーメンにこの縮れは、ちょっと違和感を感じます。
慣れってすごいもんだと思う瞬間です。(^^)IMG_2518
やさしいスープは、食べるのが進むと、やや物足りなさを感じるのは、なんだろう〜と思いまして、いろいろ考えて、ひょっとして、この縮れ麺のせいなんだろうかと思ったりするのでした。

オヤジは、縮れ麺=濃味という図式が、条件反射的に脳が認識しているかもです。(^^)

ストレートだったら、いつもの函館塩ラーメンと同じように、お、あっさりでシンプルでいいねとなっているかもです。
まー、ここらは、人それぞれの領域ですね。

なんか途中からのトッピングも、面白いかもです。
IMG_2527
スープは、食べてて油が少ないように感じますが、食べ終えて見るとけっこう油が入っていました。

このラーメン、好きな味です。

函館塩ラーメンを意識して味わいましたが、価格も含めて、改めて、函館塩ラーメンのポテンシャルの高さを知るのでありました。
IMG_2535
ラーメンへのこだわりが、1〜6までいっぱい書かれています。

塩ラーメンには、鮭の魚醤を入れていて、深見の味を出しているそうです。
>魚醤は、ほんと、なんの料理にも合いますよね〜。
この深い味は、なるほどです。

澄んだスープにこだわっているそうです。
見慣れている函館塩ラーメンの澄みあんばいは、ご存じのとおりです。