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お盆ネタですが、さだまさしさんの名曲「精霊流し」は、なんとも物悲しげで、静かなメロディーと詩は、おごそかな雰囲気がありまして思わず聞き入っしまいます。
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(フリー素材を使わせていただきました)

この曲から想像するのは、このシーンだと思います。
ですよね。

しかし、しかしなんです。

今日のテレビでやっていてわかったのですが、実際の精霊流しとは、このような静寂のものではなく、爆竹が炸裂をし耳栓が必須というド派手な行事なのでした。

歌のイメージとのあまりの違いに驚きます。(^^)  
これ、イメージ、180度、違っていました。笑

これは、どっひぇ〜でして、今の今まで、おごそかなこの写真の灯籠流しだとばかり、思っていました。

精霊ながしの様子は、ここにうまくまとめて書かれていますので、見てください。



この精霊ながし、YouTube にありましたので、最初の爆竹だけでもご覧ください。
イメージが伝わると思います。

wikipediaでは、この説明と、「さだまさしと精霊流し」ということで書かれています。

さだまさしさんは、ちゃんと送る側の気持ちになって書かれて、精霊ながしは、華やかにと、そしてイントロには爆竹の音も入れて、歌っているそうです。
オヤジはじめ聞き手が、精霊ながしを勝手に灯籠流しとして聞いていた訳でした。(^.^)

この話、ご存じでしたか? 

PS 長崎では、明日の15日午後5時から精霊流しが行われるようです。
実際に見てみたいものです。