この日は、函館山の麓にある和食の名店「煌」に行ってみました。
■函館市住吉町17−1
■電話 0138-27-7288
■営業 11:30〜15:00(Lo13:30) 17:30〜21:00(Lo19:30)
■定休 水曜 (月により変動あり)
■地図は、こちらです
行くまでは、冬の坂道なので慎重運転で行きます。
冬はお店の前の駐車場に入れたほうが無難です。奥の駐車場はキツイ坂になっているので、書かれているように4WD以外はきついと思います。
石畳を通ってお店と入ります。
この情景もいいもんです。石畳みと玄関には塩化カルシウムがまかれていて、さりげなくおもてなしの心使いを感じます。 これは嬉しいもんです。
お店の前からみた海と函館市内です。
夜はすばらしいでしょうね。
これも、いいもんです。
ここを通って部屋に行きます。
ランチコースは、大部屋です。
個室は、別のコース(確か5000円以上)から利用可能です。
ランチは、「季節」というのが一般的のようです。2376円(税込) これにサービス料がかかるようです。
白湯です。
この中にある、昆布の小さな結びがわかりますのでしょうか。
これが美味いんです。(^^)
繊細は料理です。
正月は、この料理がだされるようです。
寿の裏にある赤い杯は、初日の出をイメージしているそうです。
やりますね〜。
じつは、これお屠蘇(おとそ)に使うんです。
いや〜、この演出は素晴らしいもんです。(^^)
これは、ノンアルコールとなっているんで車でも問題なしということです。
まさしく、おもてないの心をここでも知ることとなるのです。(^^)
ちょっと注ぐ順番が気になったのでお屠蘇について調べてみたところ、若い方から注ぐようになっていました。知りませんでした。
お屠蘇について書かれていますので、ご覧になってみてください。
この料理の下には、お造りが入っているんです。これです。
お盆にお造りの皿を取り出したところです。
ビールです。これは別途です。
先椀 花びら餅です。
表面は、しっかりと餅でした。
なかには、海老しんじょうでした。
この器ですが、蓋の裏には、この”福”が描かれてるんです。
これまた嬉しいもんです。(^^)
こちらは、男爵いものいもまんじゅうです。
中には、エビ、ぎんなんなどが入っています。
この料理、ウニ、アワビとかを抑えてお店の一番人気だそうです。
すごいもんです。
箸休めは、かしすのシャーベットです。
メインはタラのポワレです。
タラの裏には、チンゲンサイでしょうか。
柚子胡椒とホワイトソースは、たんぱくなタラの味をしっかりと昇華させてくれました。
ごはんです。
ここのは、器もいいのでしっかりと写します。(^^)
で蓋を取るとこのように。
おかずがないのにと食べれるかな〜と思うですが、このジャコ、しっかりとオカズになるんです。
これは品のいい味です。
デザートです。
確かこれ、甘酒のプリンだったかと・・・
店内です。
このような部屋はいくつかあります。
窓側の席から埋めていくようでして、なんと窓側の席が空いたら、こちらへいかがですかと勧めてくれました。
いや〜、神対応です。(^^)素晴らしいです。
ドリンクのメニューです。
ここのお店、とっても満足しました。
CPがとても高いと思います。オススメです。
秋の料理は、こちらです。
ご覧ください〜。(^^)
コメント
コメント一覧 (6)
明けましておめでとうございます!
ブログ見て驚きました❗
昨夜『煌行ってみたいなぁ〜』と
丁度、検索しておりました(笑)
とても参考になりました。
いつも、お料理だけではなく
駐車場の情報も大変助かっています。
ありがとうございました\(^o^)/
なんというタイミングでしょう。
ビックリしました。
奥の駐車場、滑らない雪の時、間違って行ってしまったんですが4WDでもたいへんでした。(^^)
楽しまれてきてください〜。
ここは一度だけ行ったことがあります。
中国の山東省栄成市の市長と助役が函館を視察に来た際に、夕食で同行させて頂きました。
その時は中国の市長が来たからか、谷地頭の電停近くにお店が送迎の車を待機させて下さいました。
中国の人たちはとにかく乾杯が好き。
最初の乾杯は言うに及ばず、誰かがお酒を追加するたびに乾杯。
とにかく声が大きいし常にしゃべり続けていた印象ばかりが記憶に残り、高そうな料理だなと思った事以外は覚えてません。(汗
栄成市は中国一の昆布の産地とのことで、翌日は昆布館などを視察致しました。
当然通訳の方も同行されており、別れ際に市長から「今度はご馳走しますから、ぜひ栄成市に来てください。」と言われましたが、間違いなく行くことはないでしょう。(笑)
中国との方とこちらでご一緒したとは凄いですね。
読ませていただき、そのシーンを想像していました。
彼らの乾杯は凄いですよね、
まさしく字のごとしでして、オヤジもそのパワーには圧倒されました。(^ ^)
彼らはいああ思い出となったんでしょうね。
貴さん、お疲れさまでした。
この店好きなんですけど、道が怖い。狭いうえ、一部がけ崩れが起きたところもあったり・・・^^;
雪の道も段差というかすべらないように雪をかいていて、安心していけました。(^ ^)
さすがに、奥の駐車場は行きませんでした。