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今日の2回目のランチは、カレーの小いけさんです。

■函館市宝来町22-5
■電話 0138-22-5100
■11:00〜15:00 17:00〜21:00
■定休 水曜・第一木曜
■地図は、
こちらです

駐車場は、お店の前です。
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久々のランチパスポートです。
定休日が書かれていました。

お客さんが入ってきて「以前にあったランチありますかー?」と、いうとランチはやっていないということでした。
オヤジの以前のランチです。
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ポークカレーです。通常800円。
見るからにインドカレーというべきアラジンの魔法のランプのような器から皿へと移します。
ここで、ふと思うのでありました。
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この魔法のランプのような器、なんと言うんだべ?と。知っていそうで知らない名称です。

あ、オヤジの場合です。

ということで調べてみました。

同じ思いをしている方はいまして、このような筆問がネットにありました。

「カレーを入れる魔法のランプみたいな金属製の容器の名前を教えて下さい。」

です。

その答えは、こちらです。

「グレイビーボート」もしくは「ソースポット」というそうです。

そう言われてみると聞いたことがあります。(^^)
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ちなみに、これのお玉のようなものはレードルというそうです。

イメージ的には、このグレイビーポートはインドカレーの象徴のように思いますが、実はインドではカレーをグレイビーボートに入れる習慣はないそうです。

このところ函館にもインド、ネパールレストランが増えてきたので、あの銀色の皿に出されてきますので、この話は、理解できます。(^ ^)

何故、このグレイビーポットがインドカレーのイメージになったのかは、どうも、カレーがイギリスから日本に入ってきた時、グレービーポートも入ってきて、最初に食べた日本の方が、これにカレーを入れたために広まったようです。

そもそもは、グレイビーポートは、カレーを入れるものではなく、サラダのソースやローストビーフのソースなどを入れるために考案されたようです。
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さすがソースの国、イギリスです。
ご飯の上からワンプレートにして最初からカレーを盛り付けるのは、ジャパニーズ方式ということのようです。なるほどです。

欧風カレーなど様々なカレーが書かれている面白いページがありました。こちらです。

で、食べてからですが、このカレーの食べ方、ホテルなどで食べる場合のマナーについて調べてみました。
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このスプーンのようなレードルがついてきてるのですから、個別に食べるごとにかけるのか、あるいは一気に全部かけるものなのか、どちらかですね。

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マナーの正式なものはないようで、まずは、やっちゃいけないことは、スプーンにライスをのっけて、グレイビーポットにもっていき浸して食べることのようです。
これはダメです。
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レードルを使って、2〜3杯づつをライスにかけて食べるというのが好ましいそうです。
その際には、カレーをかけるエリアを固定し、皿をあまり汚さないようにということです。

全部ルーをかけて、ライスとルーを混ぜ混ぜにして食べるのは、回りの方の多くが不快に思うようで、これも慎んだほうがよさそうです。

もちろん音をたてないようには基本中の基本ですね。

※文中の写真は、勝手きままに食べたもので参考にはなりません。念のため。(^−^)

マナーで思い出しましたが、以前に、東京の友人夫妻に、カレーレストランに連れて行ってもらいましたが、会計の金額を聞いてビックリでした。ひとり5000円を超えていました。
有名どころだったようです。
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ちょっと、小いけさんに戻りますが、このように紅ショウガと、福神漬けもありました。
ポークは2個入っていましたが、けっこう硬めで、現在は歯がよくないので無理でした。 
    
久々に辛い〜小いけのカレーを味わいました。
小いけのカレールーいいですね〜。好きです。(^^)
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店内は、変わらずでした。