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東京は柴又で、週末の金土日・祝日だけ営業するオシャレ手打ち蕎麦さんがあるんです。
その名も「そばきり 日曜庵」です。

■東京都葛飾区柴又7丁目13−2

■電話  03-5668-0084

■営業 11:00〜18:00 (金土日祝)

■定休 月火水木

■地図は、こちらです 


営業時間は、11時から蕎麦売り切れまでです。
かなり自信を持っている蕎麦屋さんのようです。
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柴又というと観光地と思ってしまいますが、ここは住宅地にあり、適当に歩いては辿りつけないところです。

途中、ご近所と思われる方にお聞きしました。
おばあちゃんに、とても親切に教えていただきました。ありがたいもんです。
さすが柴又です。ありがたいもんです。ありがとうございました。

この木の看板、こだわりを感じます。
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メニューです。
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※メニューはじめ各写真は、画像をクリックすると拡大します

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それにしても、日曜庵とはユニークな店名です。
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こちらは、一日10食限定という「粗挽きせいろ」 1280円(税込)です。
この器に驚かされます。
箸も凝っていて、器も素晴らしいんです。
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蓋を開けると、手打ちそばが登場します。
箱は、しっかりと補強されています。
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水蕎麦です。
今時期の蕎麦なのに蕎麦の香りを感じ、そして甘みを感じます。
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タレにつけずに味わいます。
この時期は、蕎麦の香りなどは少ないのですが、3年間独特の方法で寝かせた蕎麦は、あまり劣化していないで蕎麦本来の味に、さらにうまみ成分が加わっているようです。
あるんですね〜。このような蕎麦。
蕎麦の概念が変わってしまいます。(^^)
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こちらも一日限定10食の「田舎そば」 1050円(税込)
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挽きぐるみの手打ち蕎麦です。
今時期のそばは劣化しているんで、こんなもんだろうと秋のシーズンを待つのですが、ここのは違いました。熟成蕎麦、恐るべしです。(^^)

こぎれいでオシャレなお店なのかな〜と思っていたのですが、なんのなんの、この蕎麦に見たことのないストイックな職人さんを感じるのでした。すばらしいです。 
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そば湯です。
この器も素晴らしいものです。
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そして、超とつけてもいい濃厚な蕎麦湯。
これだけで値段がつけれそうなものです。
いや〜、この蕎麦湯、いままでの中で一番かもです。
この蕎麦湯、これだけで別料金払ってもいいと思ってしまいます。(^^)
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このそば汁が入ってきた器も、これまた素晴らしいのです。   
とにもかくにも、スキのないお店です。
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満員でしたが、帰りには空きました。
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この丸窓には、花瓶があり太陽光を浴びての陰は、あっと息を飲むような感じなんです。
写真はよくないんで伝わらないと思いますが、教会のステンドグラスにも似た光景なんです。
ここも見どころです。
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器の数々。素晴らしい。
ここの蕎麦店、すばらしいお店でした。
そばお好きな方、こちら方面に行かれましたら是非、行かれてみてください。
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箸もいいんです。
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ここの奥にある住宅地の中にあります。