imagesIMG_3920
新宿に行きまして、九州は熊本の桂花ラーメンを味わいます。
オヤジ、何度か若い時に東京の長期出張があった時に、宿から近くの新宿で飲み帰りには、いつもこの桂花ラーメンで〆だったんです。
IMG_3919
なんとも懐かしいので、いつかまたと思っていましたが、今回ようやく行くことができました。IMG_3944
食券機で購入するは、
image
桂花拉麺です。

imageIMG_3950
看板メニューの「桂花ラーメン」です。750円(税込)
IMG_3954
まずはスープを。
この九州ラーメンのとんこつと焦がしニンニクの匂い、否、臭さは懐かしい思い出が蘇ってきます。
あ、そうマー油が入っているのでマイルドさも同居していて 個性的なスープなんです。

昔はこんなスープの色が濃かったかな〜、もう少し色の薄い白濁のとんこつ色ではなかったかな〜とも思うのですが、なにせ昔の記憶です。しかし、この匂いはまさしく桂花ラーメンです。
味で当時の情景が映像で蘇ってくるというのは、なんとも人間は不思議な生き物です。 (^^)
IMG_3964
麺は変わらない硬めのストレート中太麺のもので、腰が強くていいんです。
この麺はスープの次にインパクトがあるもので、あ〜これこれこの硬さが桂花です。
この硬さもまた懐かしいものです。

お店の中には、桂花の麺は「この硬さです」という告知が書かれていて、余計な要望をブロックしています。(^^)
この変わらぬスタイルはなにか嬉しいものです。
そうそう、自家製麺の工場を作っているそうです。

そういえば何年か前に”倒産”としてニュースが流れましたが、会社更生法を申請しスポンサーがつき営業を継続しています。   
image
トッピングは特徴のひとつである茎ワカメ。
当時で、これを入れていたところは少なかったと思います。
IMG_3959
ふ〜。食べました。
懐かしの桂花ラーメンでした。    

当時はとっても斬新的なラーメンだったんですが、食べていてラーメンの味も時代と共に変わっているかな〜と実感するのでした。
今となっては、まずいって感じる方もいるのでは。(^^)
IMG_3947
カウンターです。
二階でもよく食べていたんですが、お店の方に聞いてみると二階席も変わらずとのことでした。
見たかったのですが、待ち合わせの時間なんで急ぎお店を後にします。IMG_3927
こちらは途中で見かけた別の桂花ラーメン新宿のお店です。
sIMG_3832
新宿駅の近くです。
IMG_3971
すごい人だったんです。
sIMG_3925
なんたって人ですごいもんです。
帝都は、やっぱ人がすごい〜。(^^)