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この日は八雲町です。 やっぱり八雲は雪が多いのです。
ランチは元銭湯だった、その名も 地場産レストラン SENTO(セントー)に行ってみました。
ここのNPO「やくも元気村」でレストラン、そして左手にあるゲストハウスも運営しています。

■八雲町末広町30-31-1
■電話 0137-66-5526
■営業 11:00〜14:00 17:00〜21:00 LOは各30分前
■定休 日・祝日
■地図は、こちらです

駐車場は建物の前です。


店内の浴槽は席になって!
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店内へは靴を脱いであがります。
店内にあるデ〜ンとある浴槽は”席”になっていました。
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うまい活用方法があるといいですね。image
メニューです。
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ご飯もの・丼もののメニューです。
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※メニューや各写真は画像をクリックすると拡大します    
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壁には、このメニューがありました。
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超おねえたまは、壁に貼られていたメニューの「葱たっぷりラーメン」です。 750円(税込)  
塩と正油がありますが塩を選択です。   

文字どおりネギはいっぱい!IMG_2274
名前どおりにたっぷりのネギで、すごいもんです。

小麦香る麺に驚き!
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少しわけてもらって食べたのですが、この麺が小麦を感じるストレート麺でよかったんで、思わず「これ、どこの麺?」とおねえさんに聞いたら、料理長が出てきて「小麦を感じる麺で美味ですよ。」と伝えたら「わかりますか〜 嬉しい」ということでした。
この麺、道産小麦を使った料理長こだわりの麺だったようです。
熊さんの麺ということでした。

なんでベーコンなんだべ?
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話をしてみると、なんと料理長は、以前の函館市美原の食堂 Gishi家(ぎしや)でやっていたということです。 会いたかった方です。(^^)
以前のお店は気に入っていたのですが、すぐに閉店したんです。
いろいろな話を伺いました。

さて話を戻します。
この大きなベーコンは、インパクトがありますが他の料理は地元の豚肉を使っていたので、なんでこのベーコン?と思ったのですが、ホタテに合うということでこれにしたそうです。
なるほどです。

ググってみるとベーコンラーメンは、けっこうヒットします。

熱なトッピングでは八雲らしくベビーホタテがいっぱい入っていました。

ベビーホタテは、タダでもらうもの?!IMG_2284
このベビーホタテを見て思いだしたのですが、噴火湾ではホタテの養殖が盛んで春近くになると”耳吊り”といって小さなホタテに穴を空けてロープに吊るしていくんです。
そこでホタテは形などで選別され市場に出せないものは、ベビーホタテとして漁師の耳吊りをしているバイトのおばちゃん達がもらっていったものなんです。

オヤジも友人の漁師のところに手伝いに行き、よくもらってたものでした。
昔は、ベビーホタテは買うものではなくもらうものだったんです。(^^)

そうそう、耳吊りはロープ一本xx円の出来高のバイトなんですが、おばちゃん達の作業の速さには、かないませんでした。(^^)
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オヤジは「生姜焼き定食」です。850円(税込)

大きな肩ロースが3枚!IMG_2315   
ここは地場産ということなので八雲産の豚肉で、大きな肩ロースが3枚入っています。     

あっさりソースがこの肉によく合います。    

豚汁は具がいっぱい!image
豚汁は、こんなに具がいっぱいなんです。
さつまいもが入っていました。
このさつまいもに、ん?と思ってググっていたところ、このような質問がありました。

さつまいもが入った「豚汁」ってどう思いますか?

という質問でした。
貴方はどう思われますか? (^^)

オヤジは、さつもいも入れない派で、じゃがいも派かな。
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この小皿に盛りつけられた豆腐、シバレ豆腐に塩麹でしょうか。    
なんとも独創的な味付けで、これはお酒にとっても合いそうです。
赤カブとぜんまいなのかな。若いのにやります。(^^)

質実剛健の定食!

ここは、料理を少なくしてキレイに盛り付けている料理ではなく、しっかりとしたボリュームで中身を重視しているようです。これには嬉しくなります。 
いってみると「質実剛健の定食」でしょうか。


ここの定食、ボリューム・味とも満足でした。    

●ロースカツ定食・ハンバーグ定食の記事です
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店内のテーブル席とカウンターです。
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テーブル席は、こんな感じです。

●ゲストハウスの記事はこちらです
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