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休みの日、久々に「マイルスの枯葉」に行ってみた。

■函館市石川町122-72
■電話 0138-47-7521
■地図は、こちらです





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営業日は土、日、月のみで、会話目的の入店は禁止というマニアックなお店。

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久々の「マイルスの枯葉」。ドアの前で、ライブをしているような音の空気を感じる。

ドアを開け、ここの名物スピーカー 木下モニターの前に座り聞いていると前の音とは違っていた。この音はあまりにもリアルすぎるほどリアルなのだ。演奏家のかけ声はむろん息遣いまでが伝わり、まるで目の前で演奏しているがのごとくである。

この臨場感は、例えないようもない音で迫ってきて、凡人には作れない音がそこにはある。いやがおうにも演奏と対峙をし、パッション溢れる演奏は脳下垂体を刺激しドーパミンを分泌させ気持ちがいい。自然と体が動きだす。 P1450547

マスターに聞けば、以前から作成中のプリアンプが完成し動作させているということだった。マスター自身もこの音に驚いているそうである。

このプリアンプは下段のものだが、このツマミもいい。まるで高周波の装置のようでマスターのRADIOの感性を感じる。パネルは5mm厚で文字はアルミに彫っていて、P1450500マスターのこのアンプにかける執念が伝わってくる。


それにしても、このアンプは凄い! オーディオ好きの諸兄には是非聞いてもらいたい音だ。
 
今回、聞いたのはこのアルバムと札幌の瀬尾 高志氏のバンド。久々に熱いjazzだった。

なにかオーディオの域を超えた音という感じだ。お店で記ブログを書いていたが、あまりの音で結局は曲に集中してしまい書くことができなかった。(^_^)

 この音に慣れてしまうと自宅のオーディオ装置では聞く気になれないかもしれない。恐るべし。

PS ブログ記事はマスター・ママの公認です