今日は、松前での遅い昼飯です。
■松前町字松城60
■電話 0139-42-2128
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今日は、江差経由で松前でして、かなりの距離を走りましたが幸い雪が少なくて、思ったより楽でした。 昨日の中山峠は行きは吹雪、帰りはアイスバーンとたいへんだったのです。
駐車場は、この右手にあります。
「混んでいる問いは待っていただきます」と書かれていまして、ここに椅子があります。
今日は、とっても時間がなく昼飯抜きかと思いましたが、なんとか昼飯にありつけました。
実は、ランチは別なところでと思っていたのですが、とにかく時間がないので、早く食べるお蕎麦屋さんに行きました。そうそう蕎麦屋さんは、伝統の元祖、ファーストフードなんですね。(^^)
さて、注文したのは、ザルそばです。
普段であれば大盛なんですが、少しでも早くと今回は普通もりです。800円。
出てきたのがこちらでして、本格的な手打ちそばでして、味わってみると十割そばで、コシの強くてなかなかの蕎麦です。
後ほど、ご主人に聞いてみると空知の「きたわせ」だそうです。
ツユも辛口で出汁もいいものでして、そばを引き立ててくれます。
大根や薬味は、オヤジはそばには入れませんが、ちょっと大根を味見したところ、いい辛さでした〜。(^^)
来店記念の名詞には、「長流江戸打ち技法」とあります。
んむ、聞いてくればよかった。 仕方がないので、ググってみました。
ある程度わかったことは、札幌のそば「長庵」ということろでは、江戸打技法長流手打ちそば・うどん修行道場をしていて、江戸前のコシの強いそばが特徴のようでして、 ここの卒業生が全国で本格的な蕎麦店舗を構えています。師匠の長の字をとって長流としているようです。
あくまでググったことなので、今度、行ったら聞いてみたいと思います。
そば湯ですが、見てくださいー このそばちょこ。蕎麦のものとは別の新しいのを用意してくれます。これがホントなのです。いやー、これ嬉しいものです。
うまい蕎麦屋さんでも、これをやっているところは、なかなかないのです。
さすが、蕎麦ファンの心くすぐってくれます。(^^)
十割ならでの濃厚なそば湯です。こうして入れますー。
この注いでの一人撮影って、はじめは失敗の連続だったんですが、すっかり慣れました。(笑)
店内です。とってもキレイに整頓されていまして気持ちがいいものです。
仕事ぶりがわかるようです。
メニューです。
コメント
コメント一覧 (4)
生前父はとあるお店で食べた十割そばが非常に不味かったらしく(笑)それからずっと二八しか食べなくなったんですよね。その影響で私も十割そばは食べないのですが、最近は十割そばの美味しいお店いろいろあるみたいですね〜(^_^)
うまそうですね、こんなにうまそうなソバ、久しく食べてません。
とま吉さんとお父様とのそばにまつわる思い出ですが、なんかとってもわかる気がします。
オヤジのオヤジは、田舎蕎麦が好きで各地の田舎そばを食い歩いてまして、自分が若い時には、「こんな蕎麦、なにがうまいのか」と信じられなかったのですが、いつのまにか伝承している自分に気がつきます。(^^)
確かに影響あるようです。笑
二八か十割かという議論は、いろいろあるようです。(^^)
>うまそうですね、こんなにうまそうなソバ、久しく食べてません。
ここの蕎麦、満足でした〜。(^^)
こういう蕎麦は、毎日でもいいものです。笑