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この日は、福島町の「千軒そば」です。

■福島町字千軒283
■電話 0139-47-2772
■地図は、
こちらです

駐車場は、お店の前や横です。


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確か公民館か元の公共の建築物を利用したものと聞いていました。

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営業は、週に4日と、時間も短いので注意が必要です。店内の前の国道でしてノボリが目印です。
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P2100329 「十割そば」をしっかりPRしています。(^^)P2100331
料金は、前払い制です。 

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こちらのカウンターで、支払います。メニューは、ここに書かれています。P2100334

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注文したのは、大盛そば 1200円です。
以前にここで、この蕎麦を味わって、ちょっとしたカルチャーショックだったのです。
否、オヤジの蕎麦の価値観を替えるものだったんです。
ここの香り高き深い味わいのそばには、ほんとに驚きまして、地元のそば通の方にお聞きすると、三週間、自然乾燥にしているので、この味が出せるということでした。その手間たるやたいへんなもので、大量に作ることはできないそうです。P2100362






その味を思い浮かべていたのですが、確かに香り味わいはあるのですが、以前のと違うように感じたのです。まー、体調もあるし・・・・でも前日、酒は飲んでいません。(笑) 十割そばにしては、のど越しのいい蕎麦なのです。

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手打ちの大盛としては、けっこうな量なのです。桜ごはんもついているんで、普通もりでもいい感じです。
この黒米を用いたごはんも、これまたいいもんです。P2100390
そば湯もありました。
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T君は、「冷山菜そば」 800円です。
三菜は、なめこ、わらび、たけのこなどが入っています。
T君は、前日のそばとの比較をしていて、とっても満足したようです。
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これにも、黒米のごはんと漬物がつきます。

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こちらで、ご一緒になり、そばのことを教えていただいた木古内の方が買った、そば粉と黒米です。そば粉は1kgで1000円で購入できるそうです。
木古内から行らしたご夫婦の方とは短い時間でありましたが、楽しいひとときを過ごすことができました。
こちらを借りてお礼申し上げます。また、いつかどこかでお会いできればと思っています。
ありがとうございました。


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このいろりがとってもいいのです。こういう部屋が欲しいなー (^^)
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昔は、このような風景がどこにでもあったと思います。古き良き日本を感じます。

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辺見旅館の女将さんが絶賛していた「黒米」が販売されていました。

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ここでは、歴史を生かした町づくりをしていまして、伊能忠敬の蝦夷地の測量は、福島から
はじまったそうでして、福島とゆかりがあります。これは復元した伊能忠敬の測量道具です。

千軒の情報は、anjlsさんが、「千軒見聞ろぐ@北海道」で発信しています。
地域の活性化を思う気持ちがとっても伝わってきます。是非、ごらんになってください。

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福島町在住の、こんぶ作家の鳴海氏の作品も展示されています。
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店内には、福島の歴史にまつわる新聞記事等もいっぱいありますので、見ていて楽しいものです。

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オヤジ、この黒米を仕入れてみました。さて、どんな風にご飯が変身するか楽しみです。