
格安弾丸旅行なので全部フリータイムで今回の観光で行くところはボンズが決めています。
この日、目指すのは國立故宮博物院です。
ここは中華の歴史的遺物を所蔵・展示している中国(中華人民共和国)と台湾(中華民国)に存在する博物館でありかなり大規模な博物館です。
後でわかったのですが、ホームページは、日本語も用意されています。
道順などの事前の予備知識もありませんのでガイド片手に出かけます。

移動はMRTという地下鉄で士林まで行きます。



バスで困ってると・・
次はバスに乗り継ぎのですが、ガイドが古いので、ちょっと違っていました。
困ったなーと思っていたら、困った顔が表情に出ていたんでしょうか。
うら若き女性の方が、ピアザハットの前で英語で話かけてくれました。英語っていうのが気遣いを感じさせてくれます。
オヤジ、英語わんづかしか理解できないんですが、博物館行きのバスを教えていただき無事に乗ることができました。
オヤジ・ボンズ親切に感動!

この親切にはホント感動でしいた。台湾の方って親切でいいなーとつくづく思ったのです。
オヤジとボンズは、この件ですっかり”親台湾”となったのです。 (^^)
ボンズと、この恩は今度日本で台湾の方々にお返ししようということで盛り上がりました。ほんとお世話になりました。感謝です!!
こうしたあたたかい親切は、観光以上に印象に残り、とってもいい旅の思い出となりました。


そうそう、こちらの治安はバスの中はもちろん、とってもいいものでして安心でした。
てなことで到着です。


まずはチケットを購入です。入場料は、NTD 160 なので500円弱です。
それっと日本語への翻訳機もレンタルをします。
こちらを借りるにはパスポートを預けまして、機器を返却の時に、パスポートも返ってきます。
これは、一台につき100元(300円)の料金です。
全く予備知識がなくても、ある程度、楽しむことができました。
面白かったのは、団体ツァーの博物館のガイドさんの声が大きいので、しっかりと聞き取れたんです。(^^)ありがとうございました。
ここの博物館は、見ごたえ充分ですんで予備学習していくと更に面白いものになると思います。
このような建物です。 世界四大美術館のひとつで中国の5000年の歴史の清代までの芸術品がここにあり見事なものです。
まぁー広いんです。これだもん、ちゃんと見るにはかなりの時間が必要です。
博物館の中は、撮影禁止ですんでナシです。
地下では孫文の銅像があり、ここでの記念写真を皆さん撮影されていました。
すごい人気です。
中国共産党への批判のようです。
國立故宮博物院のすぐ隣にあった 至善園は、博物館のチケットがあれば無料で入ることができます。宋代庭園の景観を再現しているそうです。
暑い日、この木陰はとってもありがたいもんです。
ここ、なかなか落ち着けるいいところでした。
めずらしい〜
各写真は、一部を除きクリックすると拡大します。
コメント
コメント一覧 (2)
確かつい最近の世界で一番好きな国は?というアンケートで(だったと思います(^_^;))何年もの間ずーっと日本だと言ってくれてるそうです。
東日本大震災の際にもいち早く支援をしてくれたんでしたよね・・・。
私は海外旅行もしたことがないけど、こういう関係はずっと大切にしていきたいなぁって思いました(^_^)
そうなんですか、親日というのは知っていたのですが、そんなにだったですね。
>東日本大震災の際にもいち早く支援をしてくれたんでしたよね・・・。
そうそう、この時の恩もありました。
>こういう関係はずっと大切にしていきたいなぁって思いました(^_^)
いいですね〜、とま吉さんのこの考え大賛成です!
このところは、函館観光にもたくさんの方々が来てもらっていますね。