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今回も、足のむくまま気の向くままのニセコ方面です。
オヤジ、こういう無計画の旅が好きなんです。

てな調子で、倶知安の街を走っていて、駅ってどこにあるんだべなーと、ばくぜんと思いつつ看板があったので行ってみました。 これが思ったより大きな駅だったのです。さすが観光の町ニセコ地方です。
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そうそう、ニセコと言っても、地名がニセコ町だったり倶知安だったりします。
ニセコとは、北海道後志支庁管内にあるニセコ町、倶知安町、蘭越町などをまたぐ地域の総称のこととなっていますんで納得です。

(出展 wikipedia)
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狩太町って?

そうそう、ニセコ町は、以前は「狩太町」と呼ばれたいたのですが、ちょっと卑猥っぽさを連想させるということで、ニセコ町に改名したそうです。
これ、マジな話なんですヨ。

何が卑猥かって、オヤジに言わせないでください。(^^)   詳しくは、こちらです。



駅の中には、観光案内所が

駅の中には、観光案内所がありまして、おねえさんが対応してくれます。 
観光のことで利用するのもいいかも知れません。
ちょい聞いてみたのですが、オヤジのコースの場合、五色温泉とその途中の公園を紹介してくれました。行きませんでした。
 
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面白そうなところはないかと、駅前をブラブラします。
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こちらのお店が、ちょっと面白そうだったんです。SPROUTというお店です。

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なにやら黒板には・・・・

駐車場に車を置いて、SPROUTに歩いて行くと、お隣に「お菓子のふじい」がありまして、 なにやら黒板に書いているんではありませんか。
どれどれとばかりにオヤジの野次馬根性が首をもたげるんです。

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一時間以内に?

焼きたてシュー、クリームは注文してから入れるので、シューがサクサクだそうです。

でもって一時間以内に食べろとは、せたなの岩シューを思い浮かびます。 
これは、面白いじゃないですか〜。 てなことで、店内に。


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ありました。ありました。この「焼きたてシュー」 一番人気だそうです。 150円
これ、よーく見ると高校生割引で 110円だそうです。これは粋なサービスですね〜 
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こちらのカスタードパイも、一時間以内に食べてくださいとあります。
てなことで、シューとパイを一個づつゲットです。
店内は、人気店なんでしょう。混んでいました。

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お店の紅葉のもみじ、パンのディスプレィも楽しいものです。 logo1292
ここで、めんこい若い店員さんに、恐る恐る聞いてみます。

オヤジ 「お隣のカフェで、これ持ち込んこんでいいべかな〜 ? 怒られるべか? 」
店員さん 「問題ないようですよ。お店は持ち込みOKです。」

えーっと驚くような返事だったんです。image5 IMG_5117
てなことで、SPROUTに行きます。看板には、OUTODOOR ESPRESSO と書かれています。

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店内の前には、なんか書かれています。

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これ、とってもいいコラボです!

拡大します。なんと、「お隣のお菓子のふじいさんのシュークリームやケーキをお持ち込み頂けます !! お気軽にご利用くださいませ!」 とあります。 先の店員さんのいうとおりです。
いいですね〜 コレ!

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てなことで、「焼きたてシュー」と「カスタードパイ」を持ち込みました。

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なんと、お店では、お皿を出してくれるんですよ。
嬉しいですね〜、このサービス。
このお菓子屋さんとのコラボ、とっても面白いもんですね〜。

たまたま飛び込みのお店が、面白いことをやっていまして、なんかいい”発見”をして嬉しく感じるのです。(^^)

近所同士のこういうサービス、なんか、こっちまで気持ちがあったかくなります。
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ここのお店、エスプレッソがウリのようですが、オヤジ、普通のコーヒーにしました。
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店内は、センスあるお店でして、いろんなところにそのエッセンスが感じられます。
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応接セットもありました。誰もいなかったので、ここで、あずましくここでいただきます。

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店内には、天井に吊られたBOSEのスピーカーからJAZZ VOCALが流れています。
ITUNESに、ONKYOのアンプという組み合わせです。このアンプ定評のあるものですヨ。

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ここで、好きな曲が流れてきました。Lizz wright でして、彼女の歌、いつ聴いてもいいもんです。
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いきあたりバッタリの旅は、このような発見があり楽しいものです。
ちょっと面白いお店と感じたのは、ホンモノでした。(^^)