西部地区探索の続きですが、今回は、「茶房・菊泉」の紹介です。
■函館市元町14-5
■電話 0138-22-0306
■地図は、こちらです
駐車場はないと思います。
なんとも歴史ある建物です。
ここに書かれているように、大正10年築の酒問屋の別宅地をほぼそのままの姿として喫茶店として利用いていますとあります。
さすが歴史を感じまして、 電話番号は 106番とあります。 市内局番もありません。(^^)
名物の鯨汁もしっかり宣伝されています。
姉妹店知ってますか?
そうそう、ここですが、こちらの姉妹店なんですが知っていましたか。奥様がこちらを担当されています。
意外性のある姉妹店なのです。
囲炉裏がいい雰囲気
玄関で靴を脱いで、囲炉裏のある部屋を通って席に座ります。
お部屋は喫煙と非喫煙の部屋が用意されています。
この囲炉裏ですが、いいですね〜〜
本物の炭がおこされています。
くじら汁の説明です。
塩味のくじら汁
赤飯とくじら汁のセット(お茶付)にしてみました。780円
くじらの皮は、小さいものでして、このようなものは初めて味わいます。 (^^)
しかし、原材料が高いのでやむなしかなと納得します。
塩味のくじら汁、具もいっぱいなのでいて、おいしいものです。
オヤジの田舎では、醤油味のごった煮風のくじら汁でして、ここのとかなり違うものでして、所変われば品変わるということを実感します。 (^^)
道南の赤飯のほとんどは甘納豆?
赤飯は甘納豆でして、メニューには「道南で赤飯というと、甘納豆の入った甘いものがほとんどです。」とありますが、これ、オヤジには、ちょっとしたカルチャーショックだったのです。
オヤジのところ、そして親戚では、アズキなのです。
そこで、教えてください〜
あなたのところの赤飯は、甘納豆でしょうか。それともアズキでしょうか?
PS アンケートは11月27日で終了しました。結果は、こちらです。
こちらは、「よくばりスイートセット」780円。
スイートポテト・ごまアイス・とうふ白玉ぜんざいとドリンクのセットです。
ドリンクは、コーヒーです。
このメニューは、女性の方には、とってもウケそうです。
店内は、さすが大正を感じさせます。
こうした歴史ある建物での、お茶もいいもんです。
座テーブル席でして、この椅子もいい雰囲気を出しています。
電気配線は、この碍子です。これまた懐かしいものです。
懐かしい磁石式電話機!
106番の電話機は、なんと磁石式電話機です。さらにその上には、福助です。いや〜、すごいです。(^^)
そうそう電話機で思い出したのですが、ダイヤル電話機に、小さな子供が、回さないで、指を入れるところの数字の部分を押していました。これには、すんごいジェネレーションギャップを感じたのです。もちろん磁石電話機のかけ方は、知らないでしょうね。(^^)
こちらの席に座りました。
席から見える街並みです。
メニューです。パスタもありました。
メニューはじめ各写真は、クリックすると拡大します。
スイート・御抹茶です。
食事・軽食もあります。
お店の横には、なんと無人販売所がありました。
観光地ということで驚きましたが、この張り紙がなんともいいのです。
いいですね〜〜 これ!
コメント
コメント一覧 (16)
元町散策イイですね〜(^o^)/投票しましたけどやっぱ甘納豆じゃありませんか(笑)
赤飯は、甘納豆です。母の作る赤飯は最初から甘納豆入れて蒸して、あま〜い所にゴマ塩と紅しょうがのスライス!あ〜食べたくなりました。
赤飯、我実家は餅屋(家から徒歩30秒の「暮雪餅」、今はない)に注文してたのですが、その餅屋の赤飯はあずきだったので我実家の味は餅屋のあずきの赤飯です。
何でも家で料理していた家なのですが、餅は餅屋だと言ってました。
故郷函館の自慢は日本一魅力度の高い都市であること、海産物が豊富なこと、とても魅力的な喫茶店がたくさんあることなどなのですが、実際には喫茶店に行く習慣のない家でしたので、未だにあまり入った事のある喫茶店は稀です。
にしても、菊泉さん、すごいですね。帰函の際毎日散歩してていつも外から眺めるに留まりますが、無人販売は近年買ってます。おしゃぶり昆布です。
私の家業が海産物商だったので懐かしい事この上ないです。
私もアンティーク大好きで、ヤフオクで売り買いしているほどなので、今度の機会には一度入店してみようかな、と思いました。正月料理のくじら汁いつもあるのでしょうか?
行くチャンスがあるのはまた来年の花見シーズンでしょうか。
妻が2回程昆布塩を買っています。
先月行った時は品切れでした。
実は隠れた人気商品?
>元町散策イイですね〜(^o^)/投票しましたけどやっぱ甘納豆じゃありませんか(笑)
途中経過見ていますが、やっぱり甘納豆なんですね。
この比率を知りたいんです。(^^)
>赤飯は、甘納豆です。母の作る赤飯は最初から甘納豆入れて蒸して、あま〜い所にゴマ塩と紅しょうがのスライス!
なるほどです。甘納豆の赤飯、おいしそうですねー
この料理を創造していました。
ブンブンさん、ありがとうございました。感謝っす。(^^)
ペン家の赤飯、餅屋のあずきの赤飯だったんですね。
すごいです。
アンティーク隙なんですね。これまたヤフオクまでやっているとは、これまたやりますね〜〜(^^)
このくじら料理ですが、いつもやっています。
ここ、ペンさん、 気に入るお店ではと思います。
細いところで、本物がいっぱいあります。
>妻が2回程昆布塩を買っています。
そうなんですか〜。
さすが、お詳しいですね〜
人気のようですね。
ここの椴法華魚港の箱も、なかなかいいですね。(^^)
前回の来函、バタバタしていて、おつきあいできずすいませんでした。
赤飯は甘納豆派です。お祝で頂く赤飯が小豆だとガッカリします。(笑)
このアンケート面白いですね。またやって下さい。(^_-)
自分にはあまりなじみの無さそうな、とても趣のある
お店だなーと思って拝見しており、ふと姉妹店のリンクを見ると、
見慣れた光景(笑)がどーんと出てきて、まさに意外でした。
くじら汁のセット、美味しそうですねー。
我が家は赤いもち米に甘納豆なんですが、甘納豆にも種類があって、各家庭でお豆がちがったりして面白いですよ〜(笑)関西の上司は「和菓子かっ⁉︎」って怒ってました(笑)
実家では子供の頃、写真の様なお赤飯を作ってくれました。
大きくなるにつれ甘くて苦手になりましたが、今では小豆の普通の(笑)お赤飯はこよなく好きです。
母は金時豆の甘納豆も、時には小豆甘納豆も使っていましたよ。(北海道の昔は「甘い」がご馳走だったとか)
写真の中の「昆布塩」が気になりました、オヤジ様のお陰で、又函館を訪れる目的が出来ました。
遅くなってすいません〜。
ここのクジラ汁、いつか食べたいな〜と思っていたんです。(^^)
しかし、この味、それぞれの家でほんと違いますね〜。
じゅんさんのところ甘納豆派なんですね。投票でどのくらいの差があるかと思ったのですが。7:3くらいの比率で、甘納豆なんですね。
アンケート時折、やってみますね。(^^)
>ふと姉妹店のリンクを見ると、見慣れた光景(笑)がどーんと出てきて、まさに意外でした。
ここのところを書いていて、SUGURUさんを思い出しながら書いていたんです。
いつか、ここでどんちゃんをしてみたいと思っていました。
明日から、違うところで、どんちゃんの連ちゃんです。(^^)
ブログ見ていただいてありがとうございます〜。(^^)
>我が家は赤いもち米に甘納豆なんですが、甘納豆にも種類があって、各家庭でお豆がちがったりして面白いですよ〜(笑)
そうなんですか〜。
聞いたところでは、甘納豆ににせた小豆もあるそうですね。
各家庭で違う豆が違うとは、奥深いですね〜
関西の上司さんのその光景、とってもわかります。(^^)
ゆえさん、これをご縁に、今後とも気楽によろしく〜です。
参加ありがとうございます〜
>母は金時豆の甘納豆も、時には小豆甘納豆も使っていましたよ。
これですが、函館の方からも同じようなお話をいただきました。
甘納豆に似せているのではなく、小豆甘納豆なんです。
なるほどです。
EKO@札幌さん、情報ありがとうございました。(^^)