まずは解体します!
NFJさんの160Wアンプ FX1002Aの小音量時のボリュームがとってもクリチカルでしたので、Aカーブ特性の50KΩ ボリュームに変更します。
パーツは、NFJさんで仕入れました。
さて、このボリューム交換ですが、真空管アンプは楽ですが、デジタルアンプとなれば、基盤に装着されているので面倒となのです。
まずは、解体するのに、このアンプに合う六角レンチがなかったでホームセンターで仕入れてきました。
マニアックな内容ですので、興味のある方だけ”続きを読む”にしてください。
この元となっている中華アンプの中身は、汚いとネットで書かれていたのですが、そうでもありませんでしてキレイでした。さすがNFJさんが関与しているだけあります。
パラっと見てみるとスピーカーの端子は、方チャンネル160Wの大出力を出すだけあって、かなりごっつい構造となっています。
コンデンサー、コイルも大きいものを使っています。
では、このボリュームを交換します。通常は3ピンだけと思ったのですが、アース補強用にか他に2ピンがありまして、これら外します。
これが、基盤にガッチリとついており、吸い取り器では無理でして、パターンがはがれるか心配でしたが、壊すような感じで無理やり外しました。 途中、パターンが剥がれるか心配でしたが、なんとか外れました。
てなことで、新しいボリュームと交換です。
てなことで基盤のままで確認します。んむ、よくなりましたが、小音量の時には、ギャングエラーがすごいのです。んむむ・・・・・ これでは、夜中、利用することはできないのです。
仕方がないので、アッテネータを装着しました。
これだったら、苦労してボリューム変更は必要なかったかと・・・ まぁ、やってみなきゃわからないので仕方ないですね。同じことで悩まれている方の参考になれれば幸いです。
結論 このボリューム交換はしないほうがいいです。
コメント
コメント一覧 (6)
>東京光音製のミニデテントは如何でしょうか?
これ、いい値段するんですね〜。(^^)
ケースに内蔵するので同じ形状のものにしました。
メインには、ボリュームはないほうがいいのですが、160Wの出力は、間違えばスピーカーが逝ってしまいますんで、安いボリュームにしました。
調べてみるとパワーチップのほうで、ショートをさせるとゲインを下げれるそうですが、次の課題としておきます。
この写真のセレクターのボリュームはアッテネータでした。
知人の自作真空管アンプは、すべてアッテネーターを使っていました。
そうそう、そらりすさん、DACの出力がアップしたので、真空管プリアンプを作る予定だったのですが、必要なくなりました。例のキャロットも検討させていただきました。感謝です。
> この写っている木の箱がアッテネーターでしょうか?気になりますね(^^♪
そうなんですこれがアッテネーターでして便利なんです。
FX1002をNFJで購入したのですが、ノイズが酷いんです。
電源を変えてもノイズは消えず、スイッチング電源切っても
また電源ケーブルを外しても、小さくSPから唸り音がしてます。
SPケーブル遮断して、ようやく消える有り様です。
そこでアース不良を疑い、基板の裏側を見たいのですが
ボリュームノブの止めねじが見当たりません。
前面パネルを外さないことには前に進まないので苦悩してます。
ご教授くださいませ。m(_ _)m
FX1002は、その状況では初期不良のような気がします。
電源は特殊なので、利用形態にとっては、容量不足、ハム音などがあると思うのですが、電源を切ってもということは、問題がありそうですね。
この手の電源は、すべての電源のoff/ONではないのです。
ボリュームは、ネジなしでして、そのまま引っ張ると抜けてくるタイプです。
少しきついと思いますが抜けます。
いまも、再確認して抜いてみました。もちろん自己責任でお願いします。
そうそう、ご存知だと思いますが、NFJの製品の場合、ケースを開けると保障の対象になりませんので、注意が必要です。白ペンキが塗られています。