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久々のオーディオネタです。
マニアックな内容ですので、興味のない方はスルーしてください。(^^) 

今年の一月とかなり前になるのですが、このNFJ   FX1002AのOPアンプを交換してみました。
現在、BGMでの利用は、このFX1002Aをメインとして聞いています。 

いざという時の大音量で聴ける(最大160W)ので重宝しています。 

たまには、バッテリー駆動のアンプで聴いています。

しっかり、これから聴くぞ〜という時は300Bの真空管アンプと切り分けて使っていますが、多くの時間はspofityのBGMです。 部屋にいる時というか24時間、電源を切ることはありません。

このアンプは32Vの電源を用いますが、ようやく32Vのものをハードオフで見つけてきました。

実は、32Vの電源って秋葉原で探してもなくネットでも難しくて入手困難だったんです。
仕方なく秋月通商から買ってきた24Vの電源を使っていましたが、ハードオフで見つけた時には思わずニッコリでして、すぐにゲットしました。 

あるんですね〜。
普通の方にとってはゴミですが、オヤジにとってはお宝なんです。(^^)
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たまにはハードオフに行かなきゃです。
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てなことで分解です。
これは、故障修理やボリュームも交換しているので慣れたもんです。(^^)
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このオペアンプは、マークレビンソンの高級機にも使われている627AUです。
かなりいい値段がするのですがネットで激安なものがあったので注文。

この627AUは、NFJの抽選で当たりまして、熱なアンプで交換して使っていてその良さは、とっても感じていました。

amazonで、コメを書いている方は一人だけだったのでした。
ニセモノの可能性もあったのですが、安いんでここは人柱でもいいかと・・笑

こちらで購入しました。
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オペアンプは、ちゃんとソケットになっているので簡単に交換できます。
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てなことで実装します。このアンプは、この亀の子チップが2個が必要なんです。
普通のアンプは一個です。
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TTLの8本の足でして、これは表と裏に2個のOPアンプを使っています。
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627AUの刻印は、しっかりと押されているので本物っぽいかなー?。(^^) ちゃんと刻印しているニセモノもあるそうですので気休めです。
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てなことでケースに入れます。
このOPアンプ、エージングの期間がやたらと長くて、電源を切ることなく3カ月以上かかったかな〜。
ようやくまともになってきたのです。

このOPアンプの効果は絶大でして、この1002シリーズを有している方は、交換をオススメします。
アンプを交換したようかのごとく"変身"します。(^^)
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デジアン、NFJのアンプばかり購入しています。
TUBE01でして、TUBE01Jも購入したのですが、到着の二日後は、なんとこのプレミアムバージョンが発売されがっかり。

FX1002Aの後継は、音はいいのらしいですが、けっこう熱を持つということで購入していません。

NFJさん、プァーオーディオ愛好家にとっては神です。(^ ^)