青森でふらっとお店を探していたところ、この看板がありまして本格派のような店構えだったので入ってみました。
Cafe des Gitanes(カフェ・デ・ジターヌ) です。
いつもながら初めてのお店のドアを開けるのは緊張が伴います。
メニューです。
外税の表記となっています。
オヤジは、看板のジターヌブレンドにしてみました。432円(税込)
専門店にしては安いのでありがたいものです。
青森ブレンドだったかな。432円(税込)
なるほど、これが青森のコーヒーなのかと飲みます。
このところは、函館の濃いフレンチの豆ばかり飲んでいたので新鮮さを感じます。
テーブル席は二人用で狭いものでして、コーヒーを置くといっぱいいっぱいなんです。
この感じは、東京恵比寿の猿田彦珈琲を思い出しました。
テーブル席はこんな感じです。カウンターのほうが、ここはオススメだと思います。
といいつつも、かなり混んでいるお店なので入れたらラッキーかな。
そのカウンターです。
お客さんに、マスターがのコーヒーの淹れ方についてのレクチャーをしています。
ペーパードリップでのコツの話でして、惜しみなく教えてくれていますのでとてもいい感じなんです。
珈琲の温度は83度だそうでして、オヤジは、概ね85〜87度程度にしているのですが、83度は初めてです。淹れた後は少し温めて出しているようです。
淹れて泡が出てきて蒸しますが、この炭酸ガスで雑味成分を取ってくれているので、これがなくならないように次を淹れるそうです。そして泡がなくなる前に、紙フィルターを外すのがコツだそうです。
コーヒーの味も、その味になっていますので雑味を感じることなく抵抗なく口に入っていきます。
オヤジ、この方法で淹れていますが、もっと注意深くドリップしてみます。
それにしても、いろんな方法があるものでして、いろいろ試すのも面白いですね。
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