日本のJAZZのライブとしては一番有名な新宿PIT INN。
ここでから数々のJAZZ演奏者が誕生し巣立っていきました。
今回の旅行はこれが一番の目当てです。
スガダイローのコンサート
幸運にもこの日は、ピアノの山下洋輔の愛弟子といわれているスガダイローのコンサート。
ソロというのがちょっと残念ですが、聞きたかったスガダイローで楽しみにしていたのです。
PIT INNでは昼と夜の二部構成となっていて、主に昼は若手が多く出演して登竜門となっています。
スガダイローは、有名なので本来は夜の出演ですが、昼にやっているとは驚きで多分スケジュールか何かで昼なのかな〜と。
夜には、北海道が誇る若手女性サックスの寺久保エレナさんがリーダーのバンドで、これも聞きたいのですがボンズとの飲みの予定が入っているので残念ながら聴けずです。
彼女は、HTB開局50周年テーマソング 「ハイタッチ」を作曲しテレビで流されているのでご存知の方も多いかと思います。
函館にも何度か来ています。
ワンドリンク付でコーヒーを
1ドリンクがつくのでコーヒーを。
演奏中な撮影禁止なので写真はありません。
師匠を彷彿させるピアノテクニックに加え自分のピアノの音も出していて、そのフリージャズの即興は圧巻でした!
溢れでるパッション、怒涛の高速鍵盤は凄すぎます。(^^)
怒涛の即興ピアノは圧巻!
メロディのついた曲はほとんどなく彼作曲のアンコールの曲だけでした。
これが従来の演奏スタイルではなく、美しい旋律のとてもいい曲でした。
バラードのような曲も弾くとは驚きでした。
新境地でしょうか。
ちょっと同じ繰り返しのような曲もあり連取の要素もあるのかなとオヤジ的には退屈した曲もありましたが、それにしても彼のテクニックは凄いものでした。師匠を超えているかなっと。(^^)
久々のピットインのコンサート楽しめました。
今後のさらなる活躍に期待です。
コメント
コメント一覧 (2)
ボンズ<寺久保エレナでしょう(ボンズとPITINが一番では)
スガ、寺久保の師匠の山下洋輔さんの函館山ソロライヴは
3月16日(土)です。
函館の飲み食いオヤジ
が
しました