image
IMG_20201127_133726

先だって七飯に行った帰りに、面白そうなお店があるということで行ってみました。
相方さん、函館のフリーペーパー「peeps」に掲載されていたということで覚えていたのです。

■七飯町鳴川4丁目3ー8  
■営業 11:00〜16:00
■定休 月火水木
■地図は、こちらです

IMG_20201127_133603

ここは以前の「赤松食堂」で、その跡だったのです。
立派な店舗で何かな〜と思ったら、なんと「たまご屋さん」でした。
「小野養鶏場直営 里山楽房」と書かれています。

ここはオヤジの知っている昔の玉子屋さんのイメージではなく、看板から外内装まで高級感に溢れていました。オシャレです。
お客さんが次から次とお店に入ってくるので驚きました。
かなりな人気のようです。

IMG_20201127_133353
玉子は「おのたま」と称して販売されています。
小野養鶏場直営なので、その名前かな〜と想像します。😀

IMG_20201127_133532_1
店内には、生卵そして加工されたプリン、お菓子、大地の天茶などが販売されていました。

image

玉子の値段を見てみるとびっくりで、10個で1400円、6個で900円するんじゃありませんかー。 これはいい値段です。
するとお店の方が「鶏の餌には人間と同等、いや、人間よりいいものを食べているかもしれません。」と話してくれたのです。

「岡崎おうはん」の玉子はネットでも高価!
後ほど調べてみたのですが、ここの鶏は「岡崎おうはん」というもので、この玉子は通信販売ではゆうに一個あたり160円〜を超えているものなのです。
この値段は安いほうなんです。ここでも通信販売の価格は高く設定されていて、この150円というのは直売所価格なのでした。
高級玉子というのは凄いものです。

環境や餌にもハンパないこだわりをしていますので、このくらいの単価を取らなければペイできないと思いました。
鶏にはクラシック音楽を聴かせているそうです。
オヤジの友人は牛にクラシック音楽を聴かせていて、そうすることで牛乳の出はすこぶるいいという話を聞いていたので納得です。
それにしても飼育へのこだわりは凄いものです。

IMG_20201127_133342

「鶏がよろこぶごはん」の説明文があったので見てみると鶏へのこだわりや愛情を感じます。
飼育へのこだわりはハンパありませんで、熱いパッションを感じます。

高級玉子、一度は食べなきゃ〜!
IMG_20201127_153124
これは一度は食べなきゃと購入です。6個の900円(税込)です。
シュークリームもあったので買います。300円でした。
プリンは600円でしたので、オヤジは買えませんでしたが相方さんは購入です。
IMG_20201127_153352

相方さんと「これは目玉焼きにして食っちゃ駄目だよね〜」という話をしていて、「やっぱりTKG(玉子かけご飯)だべさ〜ね」でした。
image

IMG_20201127_191557

てなことで、さっそくTKGです。

玉子をいつものようにテーブルの角にぶつけて割ろうとするのですが、なんとこれが割れないのです。
殻が欠けたので試しに殻は剥がしてみると、このようになりました。この「殻」にも驚きます。

「おのたま」を味わう!

IMG_20201127_171013
割ってでてきた「おのたま」です。

むむむ〜これは食べ比べしなきゃ〜!

image
神経を研ぎすまないで普段と同じように食べてみたのですが、これはすごいーというのは正直わかりませんでした。フラシーボでは濃いめの味かな〜とか、いくらでも思ってしまいますが、たまにしかTKGを食べないので、これは他の玉子と比較をしなければ違いがよくわかりません。
image
IMG_20201127_153900
ちょい休憩で、コーヒーとここで買ったシュークリーム 300円(税込)です。
IMG_20201127_154145
中を見てみます。確かに濃厚です!
image

てなことで150円と20円の玉子を!
IMG_20201129_074017
食べ比べですが、もう一つはスーパーの一個20円の玉子を用意しました。
これで一個150円の玉子 VS 一個20円の玉子です。
否、対決ではなく味の違いを確認するのです。(^^)

外見上の違いは?
image

岡崎おうはんは黄身の部分が大きいということですが、ここでは見た目は同じように感じます。

こんもり感をチェック!
image

黄身のこんもり感は少しあります。が思っていたほどではないかな〜。
白身は色がついていて、かなりドロっとした濃厚な感じなのです。
IMG_20201129_074856_BURST001_COVER
醤油も同じような分量にします。そしてかけます〜。

準備完了〜!
image

準備はOKです。

では、食べます〜!
image
やっぱ濃厚な味です!
食べてみると150円の卵の方が濃厚な味がします。
交互に確認し食べ比べても、20円の方はやはり比べると淡白な味です。
白身のドロドロ感は、150円の方があります。

相方さんは匂い気にならない!

相方さんによると、玉子の嫌な匂いがしないというのレポートでした。オヤジ、そこは注意していませんでした。
この玉子の匂いに関しては敏感な方もいて、まだ反対にそれがコク、味があるという評価で、人様々なようです。
この玉子、確かに差異は確認できました。
この値段の違いがあるかどうかは、食べてみた人が感じることでしょうか。
匂いに関しては、ここのは素晴らしい環境にいるので少ないというのは納得です。

高級玉子、初めて食べていい経験をしました。
この高級玉子、せっかく近郊にあるので一度はいかがですか? (^^)


image

twitter・インスタ・見出し画像です