GOHHOU

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道南エリアで約35年ぶりに新たな酒蔵『箱館醸蔵』が誕生し、地元の米、水を使った日本酒、郷宝が完成し販売されました。

箱館醸蔵社長は七飯の酒店の女将さんで、杜氏を全国新酒鑑評会に金賞を取得した
函館ラ・サール高校出身の東谷氏を招へいし会社を軌道にのせ待望の発売となりました。
CFは目標の300万円にたいして8倍の金額が集ったそうです。

起業をして、ここまでくるのにたいへんなご苦労があったに違いありません。

日本酒は郷宝(ごっほう)で、名前どおり故郷の宝になってほしいものです。
オヤジ、”ごうほう“かと思っていたんですが”ごっほう”でした。


純米吟醸、特別純米、純米酒の三種類が発売されています。
写真は背景が入っていたんで加工しました。

栓は、このように!
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栓は、ちょっと珍しいこのようになっていました。
金属ではなくプラスチックのようでした。
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米は、七飯の契約農家で育てた吟風100%とのことです。


生の特別純米酒を!
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今回は、生の特別純米酒「吟風」を飲んでみます。1980円

これは美味い!
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いい酒なので、刺身を仕入れて肴にします。
一口舐めると個性的な味かなーっと思いましたが、口に含むと日本酒の豊潤な香り匂い、そしてとてもキレがよく奥行きの深い酒が広がってきます。
飲むほどに口あたりがよくなり、くいくい流れていきます。(^^)
この酒、いろんな料理に合いそうです。

郷土の米、水、人で作る日本酒、様々な方の思いが詰まっている味も
しっかり感じつつ杯を重ねます。

美味い酒ですので、これは間違いなく人気がでると思います。
尊敬の念をこめ更なる飛翔に期待です。

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竹林商店、越前屋さんでも、郷宝のノボリが上がっています。

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